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2010年08月17日

アプリコットフィズ、秋の主役に名乗り@クイーンSレース回顧

クイーンS(G3) 札幌芝1800m良
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12.4 - 11.5 - 12.3 - 12.8 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 12.0


ある程度時計が出る馬場だったが、スローのロンスパ戦と、やや特殊なレースになった印象。前半36.2という緩い流れ、5Fから11.6を出して一気にペースアップしている。それでいてラスト2F目で11.2と速い脚を要求される競馬。


1着アプリコットフィズは五分のスタートから馬なりですーっと先行していき、外目の3番手で競馬。3角手前で団子状態、それでも外の番手で動かず、ペースが上がってもまだ抑えるような形で3角に進入。ペースアップのところでも、全く手は動かないまますっと逃げ馬の外で一気に先頭に立ち、最内を確保。4角で馬なりから軽く仕掛けて後続を突き離しているが、これに対応していたプロヴィナージュに食い下がられる。それでも差は縮まらず、1馬身差の完勝でした。鮮やかな勝ち方、無駄の全くない競馬。武豊が戻ってきましたね。馬も素晴らしいですね。ペースアップにこんなにスムーズに反応して、4角で仕掛けると二の脚でしぶとく伸びる。最後まで差は縮められず。札幌でロンスパ戦になると、コーナーが緩い分ラス1の落ち込みで脚を使わなかった追い込み馬に差されるケースが多いんですが、問題にしませんでした。いやあ、想像以上に強いですね。


2着プロヴィナージュは好スタートから押していくも中途半端な形になり、2角過ぎで内ポケットの2番手に。3角で逃げ馬の手ごたえが悪く、アプリコットフィズの手ごたえが良いと見るや、アプリコットの後ろに進路を取り4角から仕掛けて前を追走。直線でも進路はすっと開いたが、前との差は縮まらず、しかし後続の差し込みはきっちり退けての2着となった。やはり前半に行き切れず、中途半端な競馬になりましたね。結果的に5Fのロンスパ戦になったので地力を出せました。ある程度タフさが問われると安定して上位に来ますね。それと4角で早めに進路を切り替えて、手ごたえのいいアプリコットの直後から早めに仕掛けられたのも好走の一因でしょう。仕掛けどころでの反応はあまり良くない馬なので、11.2にある程度対応出来たのはそこらへんの騎乗が功を奏したのではと。ただ、タイプ的にもやっぱりミドルラップ向きだと思います。5Fのロンスパ勝負より10Fの平均ペースでモノを言うタイプなので、次走なかなか合う条件が無いとは思いますが、実力は古馬牝馬では上位ですね。


3着カウアイレーンは五分のスタートで、内の馬にはじかれるも立て直して中団。3角で外目からじんわり押し上げていき、4角で仕掛けて直線。入り口ではやや置かれ加減も、残り200から加速。前がばててきたところを鋭く急追、最後は2着変わったか、と言うほどの伸びを見せるも届かず、惜しくも3着に。ラップ的にみると、3角〜4角までのところでの手ごたえはよく、4角〜直線入り口ではそうでもなくて、ラストが素晴らしい。流石にこのクラスになると3Fの勝負にはならないので、前走の切れは感じられなかったものの、長く良い脚を使えた点は評価。不良の中山マイルで勝っているし、タフさもあったんでしょう。


4着レジネッタは五分のスタートも出脚がつかない。無理に追走せず後方で競馬。1〜2角で外から内に切れ込んでうまく内を確保。後方で競馬。3角で内から馬なりで追走、4角で進路が無く、ポジションを上げられないまま直線。直線で狭いところを突いて突っ込んでくるも、既に勝負あり。ショウリュウムーンを何とか交わすのが精いっぱいだった。後方からの馬なので、前半遅れるのは仕方ない。が、内に入ったのにスローで団子になってしまい、勝負どころの3角でポジションを押し上げられず、11.2の4角で進路確保できず後手後手にまわってしまった。直線入り口で突き放されてしまって終了と言う形。11.2と言うラップと4角での立ち回りの悪さが敗因でしょうね。4着まで来れたのは5Fのロンスパ戦になったことと、3〜4角で無駄に脚を使わなかったことが大きいですが。ちょっと評価が難しいところですね。器用さというか速い脚が無い馬ですので。


5着ショウリュウムーンは五分のスタートからすっと下げて中団からの競馬。3〜4角で内内を綺麗に立ち回り直線。常に窮屈な競馬を強いられながらも残り200mから伸びを見せ始める。ただ、プロヴィナージュにうまく進路を閉じられて、前の馬がいて完全なポケットに。騎手が諦めて追わずに5着。まあ、諦めて追わずって言い方はあれですが、要は競馬の進め方に問題がありました。とは言え、3〜4角であの位置を通ってしまうとどのみち外に出すのは難しかったので、騎手を責めるのは難しい気もします。直線で外に出すタイミングは無かったし。まあ、休み明け初戦ですし、競馬の内容からも着順ほど悲観することは無いと思います。まともなら2着はあったかな、と言う程の内容ですので。


7着ブラボーデイジーは好スタートから出方を見て引くと一気に内外から来られて馬群の中に。結果的に2角過ぎで外目の5番手ぐらい。3角のペースアップで早めに仕掛けてアプリコットの外目から進出し、4角もコースロスを極力なくして中目を通して直線。最後はじりじり下がっていっての7着。敗因は前半でしょうね。札幌の5Fのロンスパ戦で外をまわして伸び切るほどの持続力は無い馬ですし、前半自分でレースを作るぐらいの気持ちで、もう少し平均的なラップに持ち込まないと厳しいですね。ラス211.2に対応出来る脚は持っていません。岩田は追えるし、窮屈なところも突けるけど、前半の運転が致命的に下手です。武豊と真逆と言って良い。今回はその辺の差が出たような気がしますね。ブラボーデイジーは確実に北村友一の方が持ち味を出せる馬です。


8着ヒカルアマランサスは五分のスタートからある程度押して前目、4番手、馬群の中。3角で中目から必死に追われていくが、反応がかなり悪く、ホワイトが狭いところを何とか押し上げていき、4角で何とか前目を追走、直線に。ここからホワイトらしく窮屈な内に敢えて進路を取る。しかし伸びは無く、ばてはしないものの外からいろいろ差されての8着。これを見て感じたことは、急加速のレースに弱い、長く良い脚はそれほど使えない。洋芝云々よりも、スローで5F戦と言う舞台が合わなかったように思いますね。スローでも京都のように加速装置がついた舞台ならまた別なんでしょうが。いずれにせよ、力負けでしたね。ホワイトは厳しい競馬をしてくれました。
posted by カタストロフィ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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