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【競馬ニュース】●L.デットーリが日本ダービーでデボネアに騎乗

【5/22(日)優駿牝馬(GI)】●展望

【5/22(日)東海S(GII)】●展望

【重賞回顧】●ヴィクトリアマイル(GI)

2010年11月25日

ブエナビスタは8枠16番@ジャパンカップ枠順発表

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秋の天皇賞を制し、このジャパンカップを勝って名実ともに歴代最強の名牝に名乗りを挙げたいブエナビスタは8枠16番からのスタートになった。


日本が誇る凱旋門賞2着馬、そして宝塚記念ではブエナビスタを破っているナカヤマフェスタは6枠11番で、ブエナビスタ及び3歳馬、海外馬を迎え撃つ。


3歳世代の代表となる、日本ダービー馬エイシンフラッシュ、神戸新聞杯ではローズキングダムに敗れたが、ダービーと同じ舞台、5枠10番で巻き返しを計る。


ダービー、菊2着馬ローズキングダムは3枠6番、秋の天皇賞で2着に食い込んだペルーサは4枠7番、08年の菊花賞馬で昨年のJC2着馬オウケンブルースリは7枠14番に、今年の春の天皇賞馬ジャガーメイルは4枠8番、皐月賞馬ヴィクトワールピサは1枠2番にそれぞれ入った。
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ダイワジェシカ@11/20(土)東京6Rメイクデビュー

メイクデビュー東京 東京芝1400m良
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12.9 - 11.9 - 12.8 - 12.9 - 11.9 - 11.4 - 11.6


前半3F36.6とスローからの終い3F勝負。ラスト大きく落としてないけど、L2が遅い。時計的には標準以下で、ラップ的にもそれを補うだけのものは無いので、あまり評価はできませんね。


1着ダイワジェシカは父アグネスタキオン母マウンテンミステリー(父マウントリヴァーモア)産駒。まずまずのスタートから少し押して3番手を確保。3角で少し押しながら中目を追走、4角で仕掛けて直線。直線序盤では少しエンジンがかかるのに時間がかかった感じだが、L2で伸びを見せ始めると、L1でしっかり突き放しての完勝。L2−1は水準級の内容は見せていると思います。少し気になったのは3角から押し気味だったのに、反応するのに少してこずっていたあたりですね。まだ昇級して即と言うほどのパフォーマンスは見せてないですが、ペースが上がった方が競馬自体はやり易いかもしれませんね。


2着コモレビはやや出負けも楽に追走して中団での競馬。3〜4角で外目を追走して直線。直線序盤でも徐々に差を詰めると、L2でしっかり外から伸びて差を詰めてくる。L1では差を詰められずに1馬身1/4差で2着に終わった。一応この中では2番目に強い競馬をしてはいます。3〜4角も外から追走して直線もしっかり伸びた。ただ時計面からみても上がり34.4自体は強調できない数字ではあります。次走でペースが上がってどこまでパフォーマンスを上げられるかですね。このレースだけではまだ足りない面も多いと思います。


3着バレドクールはまずまずのスタートから押して先行策、最終的に2番手の内で競馬。3〜4角でも最内で立ち回って直線。直線序盤で仕掛け、最内から抜け出しに掛るが、なかなか伸び切れず。L2でしぶとく抵抗するが、先頭を譲り、L1では2着馬に1馬身半差つけられての3着完敗となった。ペース的にもかなり楽な展開だったし、切れ負けはともかく、これでラスト落として差されてしまうということは力不足でしょうね。


4着ウエスタンベルーガは出負けして後方からの競馬。3〜4角で内目を追走して直線。直線序盤で内目からそこそこ伸びていたが、進路が無く。L2で進路は開いたが伸び切れず、L1でも伸びを欠いてなだれ込んでの4着。通ったところや、L1を考えるとやはり力負けですね。


5着シャインパーミットは出負けして後方からの競馬。3〜4角で中目から外目に出して直線。序盤で外からじわじわと伸びてはいたがL2で伸び切れず、若干落馬の煽りを受けたように見えた。L1でもそのままなだれこんでの内容。可もなく不可もなく、レースレベルで評価しにくいと言うところですね。まだ厳しいと思います。


9着ジェイケイカフェはまずまずのスタートからハナを取り切る。3〜4角を内目で通して直線。直線序盤で抜けだしを計りたいところだが、伸び切れずに下がる。L1で完全に伸びを欠いて完敗。このペースでこの相手にこの競馬でこれだと厳しいですね。
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コウヨウレジェンド@11/20(土)東京5Rメイクデビュー

メイクデビュー東京 東京芝1800m良
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13.1 - 12.4 - 12.1 - 12.6 - 12.8 - 12.5 - 11.7 - 11.4 - 11.8


前半スローからの終い3F勝負の割にはL2が遅く、L1も少し落としている。走破時計や上がり、ラップ的に見ても平凡ですね。特にこれと言って目立つ点は無いです。


1着コウヨウレジェンドは父ロイヤルタッチ母アサヒマーキュリー(父ミナガワマンナ)産駒。全姉にはヴィクトリアマイルや秋華賞で2着したアサヒライジングがいます。まずまずのスタートから楽に先行争いに加わり、最終的に好位の4〜5番手で競馬。3〜4角で外目を追走して直線。直線序盤で外から早々に先頭に立つと、L2で2馬身ほどリードを広げて、L1、少しは詰められたものの寄せ付けずに完勝。レースぶりは非常に強い勝ち方だったけど、時計的には平凡。12.5-11.7で一気に加速しているので瞬発力はあると思います。ただ、11.4までしかキレなかったと言う点からも、キレがあるタイプでは無いような気がしますね。もう少し先行して二の脚で突き放せるようなタイプなら面白いですね。ある程度ペースを上げて、パフォーマンスが上がってくれば面白いですが、現時点では、まだ昇級して即互角に戦えると言うほどの内容は見せてないです。良いところは見せていたので、次走が注目ですね。姉のようにある程度軽いスピードを問われての二の脚勝負が出来れば、面白い存在です。


2着トーセンエッジは五分のスタートから無理せず中団の内で競馬。3〜4角で最内を追走して直線。直線序盤で中目に持ち出すが、手ごたえで見劣る。L2で何とか追走してジリジリ詰めると、L1では2番手からグイッと抜け出して、コウヨウに迫るも1馬身半差の完敗2着。とりあえず瞬発力には欠けます。ペースアップに対応できずにポジションを下げた。L2でも微妙だったし、伸びたのはバテ差しのL1。そういう意味では、安定して上位に食い込むにはキレが欠けているかなと思いますね。まだ勝ち負けに加わって来れるレベルでは無いと思います。


3着ショウナンランドは好スタートからすっと下げて中団での競馬。3〜4角で大外を少し押し上げて直線。直線序盤〜L2までは外からジリジリと伸びてきてはいるものの、コウヨウには突き放される。L1で脚色鈍り、最後はトーセンに内から交わされての3着に終わった。内外の差を考えるとトーセンより強い競馬をしてはいるけど、それでも少しラストを落とし過ぎかな。勝ち馬11.8で突き放されちゃってるので、これは良くは無い。この馬もすぐに勝ち負けとまでは厳しいと思います。レースレベル自体は平凡だと思うので。


4着アンクルジュニアは少し出負けして中団で競馬。3角で中目を通し必死に追走し、そのまま4角でも中目で直線。序盤ではそこそこ伸びてきてショウナンランドと併せて上がってくるが、L1でショウナン同様脚色衰えて4着。まあこの中では平均的な内容ですね。キレはそこそこ、終いばてて伸び切れず。まあまだ馬券に絡むにはいろんな要素が必要かな。


5着ベジャールコードは五分のスタートからかなり必死に追われるが追走できずに後方に下げてしまう。3〜4角で最内を通して直線。コーナーワークで前との差を詰めて、直線序盤は伸びてきたがL2で切れ負け、L1でも伸び切れずに上位とは少し差のある5着に終わった。これだけロスなく進めてこの内容では厳しいでしょうね。レースレベルの観点からも、しばらく苦しいと思います。


10着スマートルシファーはまずまずのスタートから押して先行策。3番手の内ポケットを確保するが、終始追走気味。3〜4角で最内を押して進めて直線。直線序盤で前が壁になり進路が無く、置かれてしまう。L2でようやく進路が出来るが追われても鋭く伸びずに絶望的になり、追われずに流して10着。まあ勝負どころでスッと出せれば…と言うこともあるけど、全体的に反応が悪かったしレースぶりは微妙でしたね。血統的にもダート向きじゃないですかね。少なくとも府中の芝は合ってないと思います。


12着ミトラは出遅れて追走していく。向こう正面で押し上げて外目の2番手まで。3〜4角では内目、逃げ馬を見ながら直線。直線序盤で既に手ごたえ見劣ると、馬群の中で進路を塞がないようにスミヨンが徐々に後退させていくだけで12着に終わった。力負けでしょうね。出遅れ押し上げと言ってもラップ的にそんなに苦しくなかったし、ここまでばてると厳しいです。
posted by カタストロフィ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011クラシックロード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エイシンフォワードが内から出し抜き驚異のレコードV@マイルCSレース回顧

マイルチャンピオンシップ(GI) 京都芝外1600m良
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12.1 - 10.7 - 10.9 - 11.6 - 11.4 - 11.1 - 11.9 - 12.1


前半1000通過が56.7と言う、馬場を考えれば超ハイペースの中で、L3が何と11.1。1200m通過が1:07.8ととんでもないラップ。そこからL2−1をハロンラップ12.0で刻んでいるんだから、これは壮絶な殴り合いの競馬になっている。こりゃ先行馬はもつわけない。完全に差し馬有利というか、サバイバル戦でしたね。淀のマイルでこんな競馬になるなんてのは皆、完全に想定外だったと思います。別に超高速馬場と言うわけではなく、同日で比較すると、思ったより時計は出るなと言う程度。それでこの時計が出ちゃうんだから恐ろしい。でも空前のハイペースだったのは確かです。


1着エーシンフォワードはまずまずのスタートから追走するも、前が速いので中団での競馬に。3角手前で上手く最内を確保すると、3〜4角で最内を追走して直線。直線で上手く最内に進路を切り替えると序盤で鋭く伸びる。L1では流石にしんどそうな競馬をして、外差しの強襲をもろに受けるがクビ差で粘り切っての勝利となった。縦で見ると一番良い位置で競馬が出来たし、それでいて3〜4角で最内を通れるロスの小さい競馬が出来たのも大きかった。全馬完全にばてた中での競馬なので、こういうところをロスなく競馬出来たのは大きかったですね。あとL3が最速だったので、内で詰まると言うようなことなく、上手く加速をつけて直線に望めたのも大きかったかな。ここまでのパフォーマンスを見せただけに、いろいろ恵まれたのは確かだけど、冬の段階ではこの馬もマイルの新星候補だった。安田記念をショウワモダンが制したならこの馬がマイルCSを取っても不思議はなかったと言うことでしょうね。ただ、追い切りは良く見えなかったんだよなあ…。追い切りだけではないだろうけど、もっと勉強しないとな。岩田は骨折明けですぐにGIを取っちゃう辺りが流石。人気薄の岩田のマイル戦、特にハイペースでは本当に強い。


2着ダノンヨーヨーは出負けして少し押されるが、行き脚がつかずに後方からの競馬。3〜4角でも手が動きながらも前との差が詰まらず、外目を追走して直線。直線序盤で中目に進路を取ると、じわじわ伸びてくる。L1で鋭く伸びてくるが、前との差が如何せん絶望的で、上がり33.6の脚を駆使しながら2着に屈してしまった。スミヨンの手が終始押し通しだったのに、序盤〜中盤で全く押し上げることが出来なかった。その代わり、当然ハイペースなので、ラストの脚でばてた馬をしっかり交わし、自身もしっかり伸びて急追してくるんだけど、あまりにも前半の位置取りが悪すぎた。これは騎手が積極的に押しているのに、動かなかったので馬に敗因がありますね。やはり序盤に脚を使って追走できるタイプの馬では無いと言うことでしょう。ただ、この走破時計で最後までしっかり伸びてきての33.6は素直に評価できます。レコードタイの走破時計で、強い競馬もしていますし、今後が楽しみな馬ですね。北村友一が乗れずに残念でしたが、今回のスミヨンはしっかり乗ってくれたので、結果的には良かったと思います。北村ならどう乗ってたかな。


3着ゴールスキーはまずまずのスタートから前を見ながら無理せず中団でエーシンを見る形。3〜4角で中目から馬なりで押し上げていくが、4角で少し外に膨れ加減で矯正しながら直線。直線序盤で少し見劣るが、すぐに加速がつくと外から伸びてくる。L1でもしぶとく伸びてきて、上位争いに食い込んだが、エーシン、ダノンには及ばずの3着に終わった。3〜4角のロスや、競馬の内容からも、ほとんど差は無いでしょうね。本当に強い3歳馬でした。しっかり流れに乗れたけど、4角で少し外に膨らみ加減を修正しながらの競馬になったのは、こういう僅差の競馬では痛かったかもしれませんね。でも初めての一流どころ相手に良く頑張ったと言うところでしょう。今後のマイル路線の主役になる馬ですね。


4着サプレザは出遅れて後方からの競馬。3〜4角で中目から外目を徐々に押し上げて直線。直線では外目から馬群の中、鋭く伸びてきて、L1でもしぶとく伸びてくるが、3着にハナ差届かない4着に終わった。この厳しい戦いでも、しっかり伸びてきてはいるんですが、昨年の3着を下回ったのは、やはり序盤の位置取りが悪すぎましたね。追走するスピードに欠けた感じでした。それでも下り坂で加速してからの伸びは強烈だったし、強い馬なんですね。流石に来年は年齢的に引退してるかな。


5着ライブコンサートはやや出負けするも、押して押して先行策、好位の内目で競馬。3〜4角で最内を追走し、中目に出して直線。直線序盤で少し切れ負けするものの、L1でもしぶとく伸びてきて中から接近。それでも外差しの3頭に差され、エーシンに届かない5着に終わった。好騎乗…と言いたいところなんだけど、4角で我慢して最内をキープしていれば、もう少しきわどかったと思うし、勝ち馬は替わっていたと思う。あそこで和田が外に出した分、エーシン岩田が何のロスもなく壁もなく突き抜けることが出来た。もし我慢して内を通っていたらなあ…と思ってしまうほど、競馬の内容は素晴らしかった。前半のハイペースを追走して最後までしぶとく。勝ち馬とは4角の通った処で逆転されたけど、最後はじわじわ詰めているんだし…。和田がGI勝てないのは、最後まで我慢が利かないことなのかなあ。好騎乗なんだけど、この詰めが良ければ、結果が違ったと思うだけに、残念…。和田にはオペラオー以来のGI制覇をしてほしい。それぐらい頑張っているんだから。


6着スマイルジャックは五分のスタートから押していくとかなり楽に先行争いに加わっていく。前がゆるめないので、そのまま内を追走して3〜4番手で競馬。3〜4角でも最内を追走し、直線。直線序盤で最内に切り込んで出し抜けを計る。しかし、L1で流石に脚色衰えると、エーシンに交わされ、その後は徐々に下げていっての6着。結果的に前目につけた分、厳しい競馬になったけど、こんなペースになるなんて、それこそ結果論なので。騎乗自体はこの流れに乗って、直線で最内をついてと申し分のない内容。力を出し切れましたね。今回のペースで先行しては厳しかったので、6着でも評価できる内容だと思います。それに序盤の先行力を見せたのは収穫じゃないですかね。結構楽に追走できていました。


7着トゥザグローリーはやや出負けから無理に追走せずにスーッと下げて後方からの競馬。3角で大外から押し上げに掛るが、コーナーワークで逆にポジションを落として4角では最後方まで下がって直線。直線では完全に絶望的な位置。それでも大外からしぶとく食らいついてくるも7着。3角のペースアップで大外ぶん回しては厳しいでしょうね。最後までしぶとく伸びていただけに、立ち回り次第ではと思わせる内容でした。この馬も、ペースが上がった割にパフォーマンスを伸ばしてきているので、ここは過大評価でしたが、重賞戦線で通用するだけのものを見せてくれたと言って良いでしょう。


13着キンシャサノキセキは五分のスタートから無理せず中団での競馬。道中少し掛り気味で進める。3〜4角を外目からじんわり追走して直線。直線序盤で仕掛けると、一瞬は伸びかけるがL1で伸びを欠き13着の完敗。このペースでも終始引っ張りっぱなしだったし、やっぱり距離が長いんですかね。ただもう少し流れに乗って競馬をしても良かったんじゃないかな。どっちにせよ中途半端な位置取りになったし、距離をごまかすならスピードに任せてついていくか、抑えてコースロスを極力減らして直線に賭けるかしないと。
posted by カタストロフィ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

ダンスインザモアが大外強襲で久々の美酒@福島記念(GIII)レース回顧

福島記念(GIII) 福島芝2000m良
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12.0 - 11.1 - 12.3 - 11.6 - 12.0 - 12.6 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 11.8


ラップ的には少し特異な感じで、前半3Fは普通だが、4F目で11.6-12.0と早くて、12.6と緩んで、4F目から11.7-12.1-11.7-11.8と言うラップ。出入りが激しいレースならわかるんだけど、一応逃げ馬が4角まではしっかり刻んだラップなので、このラップを平均的に進めてこれた最後方の馬が勝ったって言うのもあながち分からなくはないかな。馬場状態も多少時計が掛ったとはいえ、同日の500万下が1:58.8を出しちゃっているので。まあこの辺のラップの特殊さが、少し分かりにくいレース結果を産んだかな…。


1着ダンスインザモアは五分のスタートからすっと下げて内に進路を取り単独の最後方まで下げる。向こう正面で少しラップが緩んだところで徐々に仕掛ける。3角でペースが上がった所では最内〜内目を通して追走、勢いのついた4角で一気にその勢いのまま外から捲っていって直線。直線序盤から鋭い脚で伸びてくると、最後までしっかりジリジリ粘って伸びての半馬身差1着。これは完全に嵌りましたね。まず先行馬はこの不安定なラップで潰されてしまった。この馬自身は最後方で前半の少し変なペースを平均的に乗って脚を使わずに差を詰めることが出来たし、3角でペースが上がったことで、最内を追走しながら加速が出来た。その勢いで捲っていって、最後は決め脚勝負。完璧に嵌ったし、4角での仕掛けどころも抜群でしたね。鞍上の好判断と、展開の勝利だと言って良いです。全くロスなく乗れたのはこの馬だけじゃないですかね。


2着ディアアレトゥーサは五分のスタートから無理せずに中団からの競馬。向こう正面では中団の中目を進むが緩んで馬群が凝縮。3角で中目からすっと仕掛けて馬群から抜け出して、4角で先頭を射程圏に捉えて直線。直線序盤で一旦先頭に立つかと言うところで、ダンスインザモアに強襲される。そこから再度粘り腰を見せるが、半馬身及ばずの2着。この馬が動いたのをきっかけにして各馬が仕掛ける展開。それでも3角で良い手ごたえで、4角でも前を捕える絶妙の仕掛けでしたね。丸山君は上手く乗ったと思います。馬自体も、3角での動き出しの早さは抜群で、強い競馬なんだけど、今回は3角手前で緩んで馬群が凝縮してしまい、結果的にダンスのキレに屈した形になりました。でも人馬ともに良く対応しています。混合重賞でも通用したのは大きいですね。トウショウの不利が無ければ3着だったとは思いますが、しっかりレースを作っての内容なので。


3着トウショウシロッコはまずまずのスタートだが徐々に下げて後方からの競馬。3〜4角を内目〜中目をスムーズに押し上げていき、直線。直線ですぐに進路が開くと鋭く伸びてこようとするが、ここで内外から幅寄せされる形で進路を失い、一旦下げる。そこからもしっかり伸びてきて2着ディアアレトゥーサに接近しての3着。進路のカットが無ければ2着はあったでしょうね。しかし、3〜4角での馬群の中からスムーズに押し上げてくるあの吉田豊の腕は本当に凄いですよね。木刀でシバかれる前の若かりし頃の強引さと技術のバランスではなく、進路がどこに出来るか先読みしているかのような押し上げ方。直線ですっと前が開いた時はホントに感動しました。上手い騎乗を見ましたね。スミ様やムーアに負けないようなジョッキーがホント出てきてほしいな。吉田豊はもう中堅〜ベテランの域だけど、持っているポテンシャルは凄かったからなあ。再ブレイクしてほしい。


4着メイショウクオリアは五分のスタートから押して押して先行策、最終的に好位の内で競馬。終始前の馬に離されないように追走気味。3〜4角で最内を追走して直線。直線序盤で進路が出来ると、しぶとく粘っていたが、外差しの勢いに屈して4着に終わった。こういうある程度の高速馬場だと少しスピードが足りないこの馬にとっては緩んだり早くなったりで全体的に平均のペースになったと言うのが良かったのと、最内のポケットで詰まらない程度の競馬が丁度出来たと言うのも好走要因でしょうね。それでも先行馬が苦しんだ中で、最後まで抵抗できた点は流石ですね。ラップ的にも加速をつけてきた馬が有利な展開だったし、頑張ったと思います。


5着ミステリアスライトは五分のスタートから馬なりで好位の外。向こう正面の緩んだところで緩めずに3番手まで楽に押し上げる。3〜4角を中目で前を射程圏に入れて直線。直線序盤で少しキレを欠くも抵抗、L1でも伸び切れずに、しかしばてずに5着に粘った。押し上げたと言っても緩んだところなので、ここは特に評価のポイントにはならないかな。3〜4角で良い手ごたえだったけど、直線でやっぱり少し伸びを欠いた。上位とは少し差がありますね。新潟や東京で勝ちあがった馬だし、3〜4角の手ごたえは悪くなかったので、ある程度の位置からの決め手勝負向きの馬じゃないですかね。


6着サニーサンデーはまずまずのスタートから馬なりで先行争いも、外の2頭を行かせて3番手での競馬。向こう正面緩んだところで、後続に吸収されて5〜6番手まで後退。3〜4角で内目を追走して直線。直線で追われるとそれなりに脚を見せるが、上位とは少し離された6着に終わった。まあ騎乗ミスですね。展開不向きもあったけど、後続が加速をつけて上がっていく3〜4角で逆にポジションを落としちゃうわけだから、これはもう駄目でしょう。後は緩んだところで必要以上に緩めてしまったし、完全に流れに沿えた競馬をしていない。この馬の持ち味を全く発揮できませんでしたね。これは調教師が絶対に逃げるなと言っているのか、と言うほど不可解なレースが続いてます。全盛期の力があるかないかは別にして、しっかり力を出し切れる競馬をしないと話にならないですね。それにあまりにも道中先頭に立つのを嫌うのが目に見える騎乗で、強気の哲三がこういう競馬をさせられるということは、単純に調教師の意向である可能性が高いですね。それなら逃げ馬がワンペースで刻んでくれるのを待つしかないでしょうね。


7着ナムラクレセントは五分のスタートから下げて後方からの競馬。1〜2角で少し掛ってしまう。向こう正面でも掛るのを抑えている感じ。3〜4角で最内を通して直線。直線で進路が無く、内目から中目に進路を取って追われるが伸び切れずに7着に終わった。道中掛りすぎですね。内に入っちゃったので、動くに動けず。4角であの位置では厳しいでしょうね。加速をつけながら外をまわす馬と比べるとワンテンポ遅れたのは痛かったし、道中の掛ったロスもあったでしょう。まあ今回はある程度不運もあったと思います。外に出すタイミングが全くなかったので。
posted by カタストロフィ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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