(・∀・)<注目記事一覧だよ〜

【競馬ニュース】●L.デットーリが日本ダービーでデボネアに騎乗

【5/22(日)優駿牝馬(GI)】●展望

【5/22(日)東海S(GII)】●展望

【重賞回顧】●ヴィクトリアマイル(GI)

2010年11月24日

ダンスインザモアが大外強襲で久々の美酒@福島記念(GIII)レース回顧

福島記念(GIII) 福島芝2000m良
fukusimakinenn2.gif


12.0 - 11.1 - 12.3 - 11.6 - 12.0 - 12.6 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 11.8


ラップ的には少し特異な感じで、前半3Fは普通だが、4F目で11.6-12.0と早くて、12.6と緩んで、4F目から11.7-12.1-11.7-11.8と言うラップ。出入りが激しいレースならわかるんだけど、一応逃げ馬が4角まではしっかり刻んだラップなので、このラップを平均的に進めてこれた最後方の馬が勝ったって言うのもあながち分からなくはないかな。馬場状態も多少時計が掛ったとはいえ、同日の500万下が1:58.8を出しちゃっているので。まあこの辺のラップの特殊さが、少し分かりにくいレース結果を産んだかな…。


1着ダンスインザモアは五分のスタートからすっと下げて内に進路を取り単独の最後方まで下げる。向こう正面で少しラップが緩んだところで徐々に仕掛ける。3角でペースが上がった所では最内〜内目を通して追走、勢いのついた4角で一気にその勢いのまま外から捲っていって直線。直線序盤から鋭い脚で伸びてくると、最後までしっかりジリジリ粘って伸びての半馬身差1着。これは完全に嵌りましたね。まず先行馬はこの不安定なラップで潰されてしまった。この馬自身は最後方で前半の少し変なペースを平均的に乗って脚を使わずに差を詰めることが出来たし、3角でペースが上がったことで、最内を追走しながら加速が出来た。その勢いで捲っていって、最後は決め脚勝負。完璧に嵌ったし、4角での仕掛けどころも抜群でしたね。鞍上の好判断と、展開の勝利だと言って良いです。全くロスなく乗れたのはこの馬だけじゃないですかね。


2着ディアアレトゥーサは五分のスタートから無理せずに中団からの競馬。向こう正面では中団の中目を進むが緩んで馬群が凝縮。3角で中目からすっと仕掛けて馬群から抜け出して、4角で先頭を射程圏に捉えて直線。直線序盤で一旦先頭に立つかと言うところで、ダンスインザモアに強襲される。そこから再度粘り腰を見せるが、半馬身及ばずの2着。この馬が動いたのをきっかけにして各馬が仕掛ける展開。それでも3角で良い手ごたえで、4角でも前を捕える絶妙の仕掛けでしたね。丸山君は上手く乗ったと思います。馬自体も、3角での動き出しの早さは抜群で、強い競馬なんだけど、今回は3角手前で緩んで馬群が凝縮してしまい、結果的にダンスのキレに屈した形になりました。でも人馬ともに良く対応しています。混合重賞でも通用したのは大きいですね。トウショウの不利が無ければ3着だったとは思いますが、しっかりレースを作っての内容なので。


3着トウショウシロッコはまずまずのスタートだが徐々に下げて後方からの競馬。3〜4角を内目〜中目をスムーズに押し上げていき、直線。直線ですぐに進路が開くと鋭く伸びてこようとするが、ここで内外から幅寄せされる形で進路を失い、一旦下げる。そこからもしっかり伸びてきて2着ディアアレトゥーサに接近しての3着。進路のカットが無ければ2着はあったでしょうね。しかし、3〜4角での馬群の中からスムーズに押し上げてくるあの吉田豊の腕は本当に凄いですよね。木刀でシバかれる前の若かりし頃の強引さと技術のバランスではなく、進路がどこに出来るか先読みしているかのような押し上げ方。直線ですっと前が開いた時はホントに感動しました。上手い騎乗を見ましたね。スミ様やムーアに負けないようなジョッキーがホント出てきてほしいな。吉田豊はもう中堅〜ベテランの域だけど、持っているポテンシャルは凄かったからなあ。再ブレイクしてほしい。


4着メイショウクオリアは五分のスタートから押して押して先行策、最終的に好位の内で競馬。終始前の馬に離されないように追走気味。3〜4角で最内を追走して直線。直線序盤で進路が出来ると、しぶとく粘っていたが、外差しの勢いに屈して4着に終わった。こういうある程度の高速馬場だと少しスピードが足りないこの馬にとっては緩んだり早くなったりで全体的に平均のペースになったと言うのが良かったのと、最内のポケットで詰まらない程度の競馬が丁度出来たと言うのも好走要因でしょうね。それでも先行馬が苦しんだ中で、最後まで抵抗できた点は流石ですね。ラップ的にも加速をつけてきた馬が有利な展開だったし、頑張ったと思います。


5着ミステリアスライトは五分のスタートから馬なりで好位の外。向こう正面の緩んだところで緩めずに3番手まで楽に押し上げる。3〜4角を中目で前を射程圏に入れて直線。直線序盤で少しキレを欠くも抵抗、L1でも伸び切れずに、しかしばてずに5着に粘った。押し上げたと言っても緩んだところなので、ここは特に評価のポイントにはならないかな。3〜4角で良い手ごたえだったけど、直線でやっぱり少し伸びを欠いた。上位とは少し差がありますね。新潟や東京で勝ちあがった馬だし、3〜4角の手ごたえは悪くなかったので、ある程度の位置からの決め手勝負向きの馬じゃないですかね。


6着サニーサンデーはまずまずのスタートから馬なりで先行争いも、外の2頭を行かせて3番手での競馬。向こう正面緩んだところで、後続に吸収されて5〜6番手まで後退。3〜4角で内目を追走して直線。直線で追われるとそれなりに脚を見せるが、上位とは少し離された6着に終わった。まあ騎乗ミスですね。展開不向きもあったけど、後続が加速をつけて上がっていく3〜4角で逆にポジションを落としちゃうわけだから、これはもう駄目でしょう。後は緩んだところで必要以上に緩めてしまったし、完全に流れに沿えた競馬をしていない。この馬の持ち味を全く発揮できませんでしたね。これは調教師が絶対に逃げるなと言っているのか、と言うほど不可解なレースが続いてます。全盛期の力があるかないかは別にして、しっかり力を出し切れる競馬をしないと話にならないですね。それにあまりにも道中先頭に立つのを嫌うのが目に見える騎乗で、強気の哲三がこういう競馬をさせられるということは、単純に調教師の意向である可能性が高いですね。それなら逃げ馬がワンペースで刻んでくれるのを待つしかないでしょうね。


7着ナムラクレセントは五分のスタートから下げて後方からの競馬。1〜2角で少し掛ってしまう。向こう正面でも掛るのを抑えている感じ。3〜4角で最内を通して直線。直線で進路が無く、内目から中目に進路を取って追われるが伸び切れずに7着に終わった。道中掛りすぎですね。内に入っちゃったので、動くに動けず。4角であの位置では厳しいでしょうね。加速をつけながら外をまわす馬と比べるとワンテンポ遅れたのは痛かったし、道中の掛ったロスもあったでしょう。まあ今回はある程度不運もあったと思います。外に出すタイミングが全くなかったので。
posted by カタストロフィ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サダムパテック@11/20(土)東京11R東京スポーツ杯2歳S(GIII)

東京スポーツ杯2歳S(GIII) 東京芝1800m良
tousupohai2sais1120tok11.gif


13.0 - 11.5 - 11.7 - 12.1 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.9


前半3Fから35.2とそこそこのペースながら、道中ほとんど緩まずに、平均的なラップから前後半もフラットな競馬となった。まあ端的に言うと、総合力がそのまま出易いレースになったかと。その意味ではこのレースで千切った勝ち馬は相当評価しないと駄目なんだろうね。


1着サダムパテックは父フジキセキ母サマーナイトシティ(父エリシオ)産駒。出負けして押して追走するが、向こう正面で馬群が凝縮し、壁の中で凄い勢いで掛りながら中団で競馬。3〜4角で中目を追走して直線。直線で外に持ち出すと、L2で凄い脚でまさに弾ける。L1でもしっかり突き放して2着に3馬身半差の圧勝となった。いや…あ、何とも強烈な内容でしたね。出負け後、ポジションを回復しようとしたら凄い勢いで掛って、直線で外に持ち出すとL2最速で一頭違う脚。勝ち時計も優秀だし、終いのキレもこの中では図抜けてました。普通にGIでもと素直に思えるパフォーマンスでしたね。終始掛り気味だったり、まだまだ治すべき点は多いけど、持っているポテンシャルは凄いですね。


2着リフトザウイングスは五分のスタートから追走するが、前目につけられずに後方からの競馬。3〜4角を最内で通して差を縮めて直線。直線序盤では少し速度負けしていたが、L2で進路を中目に持ち出し少し伸びてくると、L1でじわじわ差しこんで2着争いをクビ差制した。嵌りましたね。スタートは五分から、押されても追走できない。それでも3〜4角で上手く最内を突けて、L1でばてたところを差し込んでくると。ラップ面でも結構恵まれた上に、騎手も良いところを通ったなと。正直なところを言うと、3番人気は過剰人気だと思ってたので、2着と言う結果的にはびっくりなんだけど、恵まれた分や、好騎乗だけじゃなく、この馬自身もパフォーマンスを上げてきたんでしょうね。それでも、勝ち馬とは大きな差があるし、まだ重賞で安定して上位に来れるとまでは言えないでしょうね。


3着フェイトフルウォーはやや出負けのスタートから押して前目につけようとするが、前が壁になり、かなり掛った上でポジションを下げ、後方で競馬を進める。3〜4角で中目を追走して直線。直線序盤でそこそこの脚を使っていたが、L2で進路を外に持ち出すと、最後までジリジリ伸びてくる。それでもリフトザウイングスに差されての3着に屈した。う〜ん…序盤のロスが大きかったですね。1着はともかく、2着を確保できなかったのは、序盤に掛って下げてしまったことですね。中盤で掛った馬が何頭かいるんだけど、ポジションを下げるとしんどくなるので。スミヨンとの差が出た感じですね。まあ勝春らしい、内で詰まってポジションを落としといて大外追いまくり。悪くない競馬ではあるけど、まだ重賞で勝ち負けとまではどうなんだろう。そこまでのパフォーマンスを見せたわけでは無いです。リフトザウイングスと比較したらこっちの方が強い競馬をしてはいるんだけどね。


4着マイネルラクリマはまずまずのスタートから押してハナを切る…と思いきやすっと下げて番手の内を目指すが、当然掛り気味になる。3〜4角を最内から追走して直線。直線序盤で中目に持ち出すが、L2のキレで見劣る。それでもL1でしぶとく粘ったところを外からの強襲を受けて4着に終わった。松岡の悪いところと言うか、あれだけ行き切るスピードをつけておいて、逃げちゃうと見ると一気に抑えちゃう。だから少し掛り気味になるんだし。スピードを上げるのは当然としても、ハナを嫌うならそれ相応にゆっくりしたステップを踏まないと駄目でしょ。まあ掛ったから伸びを欠いたかどうかに関しては正直分からないんだけど、3着争いがそれなりに僅差だったんだし、もっと言えば序盤で前を追いかけずに競馬したので持ち味のしぶとさを出せなかった可能性もある。もう少しスムーズな競馬ができれば3着はあったかもしれないですね。まあ馬自体はペースと競馬を考えると良く頑張っていると思います。L2では切れ負けしていた感じなので、ある程度平均的なペースになったのが良かったんでしょうね。


5着ダコールはやや出負けして後方からの競馬。3〜4角で大外ぶん回して直線。直線序盤での伸びはそれほどでもなかったが、L1でじんわりバテ差しをしての5着。まあ今回に関してはかなりノーアイデアの騎乗と言うか、出たなりで競馬して大外ぶん回してそこそこ差してきたという内容。平均ペースだったし位置取り的には問題なかったけど、大外ぶん回しているのはなかなかのロスでしょうね。もう少し楽なポジションにつけられれば3着争いに食い込んできてもおかしくは無かった。そういう意味では上がり3F33.8も評価して良いと思います。序盤もう少し先行出来る脚があるはずだし、出がもう少し良ければ、結果も違ったかな。とりあえず重賞初戦にしては上出来の内容ですね。目処は立ったと言えます。


7着トーセンケイトゥーは出遅れて後方からの競馬。徐々に押し上げていこうとするが、ペースが緩まず後方のまま。3〜4角で外目を通して直線。直線序盤から伸び切れず、L2−1でも目立つ脚を使えずに7着完敗となった。かなり残念な内容ですね。ペースが上がって追走に苦労して終いの脚が削がれた感じですね。それなりの脚は使えているけど、この一戦ではペースが上がった時には評価を下げる必要がありますね。正直残念な内容です。


12着ビップセレブアイはまずまずのスタートから無理に先行せずに中団で進めるが、前半2F目で外から凄い勢いで中団から上がっていき、ハナを取り切る。3角までにショウナンとともに後続を離す。3〜4角で内眼からショウナンにプレッシャーをかけながら直線。直線序盤で一旦先頭に立つが、それが最後の見せ場。L2で伸びを欠くと、L1で完全にばてて12着完敗。流れ的には平均ペースを途中から作りだしたわけだから、まあしんどいことはしんどいけど、いくらなんでもばてすぎですね。ラップ面でも決して無謀な先行策では無かったし、負けるにしてももう少ししぶとく粘ってほしかった。ペースが上がって良いタイプでは無いように感じますね。


5番人気のイイデタイガーは直線で故障を発生し競走中止。左大腿骨々折で予後不良となりました。ご冥福をお祈りいたします。
posted by カタストロフィ at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011クラシックロード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グラスワンダーに決定@朝日杯FS当日最終メモリアルレース名

12月19日(日)【第5回中山競馬第6日】、第12レースに行われるJRAプレミアムレース「中山ウインタープレミアム」のレース名は、JRAホームページで過去の朝日杯フューチュリティステークス(GI)優勝馬の中から皆様に投票していただいた結果、


中山ウインタープレミアム
(グラスワンダーメモリアル)


に決定いたしました。ご投票ありがとうございました。


 また、有馬記念当(GI)日の最終11レース(ハッピーエンドプレミアム)は、去る7月3日(土)にこの世を去ったオグリキャップを追悼するとともに、有馬記念(GI)を2度優勝した同馬の功績を称え、「オグリキャップメモリアル」として行います。


 したがいまして、有馬記念(GI)当日のハッピーエンドプレミアムでは、ワンクリックアンケートによる投票を行いませんのでご了承ください。


引用先:http://jra.jp/news/201011/112203.html


と言うわけで、怪物グラス最強が選ばれました。まあ当然でしょうね。その後の活躍もさることながら、このレースのインパクトも時計も強烈だったので。


グラス最強でググればわかると思うけど、グラス最強だそうです。まあ俺はキングヘイロー派だったので、グラスとの交わりはあんまりなかったしグラス最強へ〜で終わったけど、スペシャルウィーク、エルコンドルパサーのファンとの間の壮絶な論争は傍目で見てても凄かったですね。


まあグラスワンダーは東京でのパフォーマンスは正直少し足りなかったと思う。メイショウオウドウに辛勝だったりエアジハードに負けたり、アル共、毎日王冠での惨敗もいろいろな要因があったにせよ、少し残念。スペシャルウィークとの2勝も阪神、中山。スペのホームである東京競馬場でどの程度の競馬が出来たのか、これを見ないと優劣はつけられないかなとキングヘイローファンの立場で思いますね。


それでも中山、阪神での競馬はロベルトらしい、まさに最強級のパフォーマンスでしたね。特にスペとの一騎討ちを全然問題にせず直線半ばで大勢決したあの宝塚は衝撃でしたね。スペの能力からも、あそこまで千切り捨てられる馬では無かったはずだし、実際3着ステイゴールドをスペは7馬身も千切ってるんですよね。そのスペを3馬身千切っちゃう。化け物でしょう。パフォーマンスで言えば、21世紀に入ってもこれほどまでの競馬を見せたのはシンボリクリスエスの有馬ぐらい。中山や阪神ならスペシャルウィークはおろか、エルコンドルパサー相手でも多分優勢だったんじゃないかな。それぐらいの内容は見せていました。


種牡馬としては、父を超えるだけの馬はまだ出ていないけども、それはグラスがある意味で偉大すぎただけで、スクリーンヒーローやセイウンワンダーと言ったGI馬を筆頭に、重賞級をそれなりに出しています。98世代の種牡馬対決も、まだ高いレベルで続いているし、楽しみですね。
posted by カタストロフィ at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名種牡馬サクラユタカオー逝く…28歳の大往生

 86年の天皇賞・秋を制したサクラユタカオー(牡28)が23日未明、けい養先の北海道新ひだか町のライディングヒルズ静内で老衰のため死んだ。テスコボーイ産駒として84年12月中山でデビュー。無傷の3連勝でクラシックの有力候補に挙げられたが、右前脚を骨折し、春シーズンを全休。翌年に天皇賞・秋を1分58秒3の日本レコードで優勝。12月有馬記念で6着に敗れ、現役引退した。


 種牡馬としては初年度産駒からダイナマイトダディを出し、その後もサクラバクシンオー、エアジハードがG1馬となるなど、大成功を収めた。00年に種牡馬を引退してからはライディングヒルズ静内で功労馬として余生を送っていた。所有する新ひだか町の麻野和彦さんは「今まで競走馬、種牡馬として多くのファンに夢と希望を与えてくれてありがとう」と話している。


引用先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000050-spn-horse


テスコボーイの系譜を着実に繋いでいった名種牡馬サクラユタカオー。種牡馬としては既に引退していたのですが、28歳とサラブレッドとしては大往生となりましたね。老衰とのことなので、寿命を全うしてくれたと思います。個人的な話ですが、大学自体に静内中心に牧場周りをしたときにツアーがあって、たまたまユタカオーが繁用されている牧場に行ったら、たまたまユタカオーが見学できる状態だったんですよね。その時から、やっぱりある程度年を取ってたのかのんびりとしていた印象だったんだけど、ここまで生きてくれたので、嬉しいですね。地味に俺、サクラユタカオーと同い年になるんですよね。


後継にもサクラバクシンオー、エアジハードからショウナンカンプとショウワモダン2頭の後継がいるわけなので、今後も子孫繁栄を期待したいですね。ご冥福をお祈りいたします。
posted by カタストロフィ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャパンカップ(GI)@11/28(日)重賞展望

ジャパンカップ登録馬一覧

ヴィクトワールピサ 55.0
エイシンフラッシュ 55.0
オウケンブルースリ 57.0
ジャガーメイル 57.0
シンゲン 57.0
ナカヤマフェスタ 57.0
ネヴァブション 57.0
ブエナビスタ 55.0
ペルーサ 55.0
メイショウベルーガ 55.0
ローズキングダム 55.0


地方馬、外国馬
シリュスデゼーグル 57.0
ジョシュアツリー 55.0
スノーフェアリー 53.0
ダンディーノ 55.0
ティモス 57.0
フィフティープルーフ 57.0
マリヌス 57.0
モアズウェルズ 57.0
ヴォワライシ 57.0


今年はこれ以上のメンバーは揃わないんじゃないかと言うほど、日本馬は好メンバーが揃った。しかし年々参加する海外馬のレベルが下がってきているのは残念と言わざるを得ない。スノーフェアリーは既に回避を決定しているので、この中ではカナダ国際空港Sを制した3歳馬ジョシュアツリー、ドーヴィル大賞を制したマリヌス程度でしょう。


やはり主役は女傑ブエナビスタになるでしょう。府中の2000と、ある程度スピードを問われる舞台でまさかの圧勝。凄く強いパフォーマンスを引き出したクリストフ・スミヨンなら今回も当然前回同様のパフォーマンスが期待できそうだ。ただ、前走は不利が多かったレースでもあり、あの位置でスムーズに突き抜ける競馬が出来たと言うのも多少は恵まれた感じもある。それに3歳中堅どころが相手だった秋天に比べると、皐月賞馬、ダービー馬、ダービー菊2着馬、更には凱旋門賞2着のナカヤマフェスタと、大幅に相手強化となり、これらを相手にどこまで強い競馬が出来るのか。この一戦次第で史上最強牝馬の座を確実にするかどうかがかかってくるだろう。


相手筆頭は3歳馬からこの条件のダービーで見事に勝利したエイシンフラッシュ。超スローからのキレ味勝負なら望むところ。鞍上の内田博幸も一時期の大スランプから少しは脱却した感じで、ここでしっかり折合をつけられれば、持っている末脚のキレは凄まじいだけに。ただし、皐月賞で一応3着があるとは言え、タフなペースでのパフォーマンスはまだまだ見せていないだけに、一流どころが作る厳しいペースでどこまで対応できるかが焦点になるだろう。近年最強世代候補のダービー馬。無様な競馬は許されないぞ。


3番手には史上2頭目にして、最も凱旋門賞に近づいた2着馬ナカヤマフェスタ。ロンシャンのタフな馬場でしっかり伸びてワークフォースに詰め寄った末脚は、まさにワールド級。今度は日本の東京と言う舞台となるので、適性面での課題が顔を覗かせる。強い3歳馬、女傑相手にどういう競馬を見せるか、まさに真価が問われる舞台になるだろう。宝塚記念でもタフな馬場でタフなペースを外からぶっこ抜いたが、あのときはブエナビスタが非常に強い競馬をした。勝ったとはいえ、まだ完全に決着はついていない。速い脚を求められる舞台では少し不安があるが、この舞台でブエナビスタを下せば、現役最強の座を奪ったことになるだろう。


皐月賞馬にして果敢に凱旋門賞に挑んだヴィクトワールピサもフランスの若きホープ、ギュイエルとのコンビで復権を誓う。3歳世代のエースのはずだが。気づけばただの皐月賞馬に。ダービーでは極端なキレ勝負に対応できずの3着だが、ある程度流れた方が良いタイプの馬だけに、古馬混合戦は望むところ。凱旋門賞では完敗だったが、馬の力と言うより仕掛けどころでポジションを大きく落とした騎手のミスが一番大きな敗因だと思っているので、もう少し流れに乗れさえすれば良い結果がついてくるだろう。ギュイヨンと言う騎手のスタイルはまだわからないが、スミヨンのようにポジションをしっかり確保してくれる騎手なら遺憾なく力を発揮できるだろう。


ダービー、菊花賞共に2着と、クラシックにはついに届かなかったが、この世代を2歳から引っ張ってきたローズキングダムも参戦。菊花賞では位置どり悪く、最後は鋭く伸びてきたものの2着完敗。それでも流れに乗れさえすればと言う内容だった。ダービーでは逆に超スローを早めの競馬で一旦抜けだしを計るが内からエイシンに出し抜かれての2着。あと一歩が足りない馬ではあるが、地力面では3歳上位であることは間違いないだけに。後はペース次第でしっかり良い位置をつけられるかがおポイントになるだろう。またタフなペースでは上位で通用していないので、ペースが上がった時に対応出来るかどうか。


古馬の意地を見せられるか、前走京都大賞典では牝馬メイショウベルーガに敗れたオウケンブルースリ。昨年はウオッカに接近する強烈な末脚を見せつけているだけに、持っているポテンシャルや適性面では疑いようが無い。ただ、昨年に比べると、少し順調さに欠けている感じだし、何せ今回はウオッカ並のインパクトにダイワスカーレット並の安定感を持つ女傑ブエナビスタに凱旋門賞2着馬、強敵の3歳馬が相手。昨年より楽な競馬とはいかないだろう。それでも昨年の競馬をすることができれば、チャンスは見えてくるか。


天皇賞秋でブエナビスタが圧勝かと思いきや、物凄い末脚でブエナに接近して2着に入った3歳馬ペルーサ。まさに強烈な末脚を秘めているが、同時に出遅れと言う爆弾も抱えている。流れてくれれば多少出遅れてもカバーできるだけの脚を持っているので、ダービーのように極端な展開にならなければそんなに問題にはならないだろう。ここは強敵となる3歳馬、ブエナビスタ、ナカヤマフェスタととてつもないレベルになるが、ダービーではスローの出遅れで発揮することが出来なかった真の実力をこの好メンバー相手に引き出せれば、逆転も可能だ。


天皇賞で素晴らしい手ごたえながら、エイシンアポロンに突っ込んで進路妨害した挙句、自身も内で詰まって終わってしまったジャガーメイルが巻き返せるか。軽い馬場適性はメンバーの中でも上位に入るし、鋭い決め手はブエナビスタすら脅かす。近年は春の天皇賞馬の不振が続いているが、この馬の末脚をしっかりと引き出せれば、上位も射程圏内だろう。


カナダ国際空港Sを制した3歳馬ジョシュアツリーが不気味。内容的にはややスローで運んでの決め手勝負、中団から直線半ばで先頭に立つと、最後は各馬の追い込みを凌いでの勝利。少し辛勝と言う印象ではあったが、バテ差しよりもしっかりと抜け出せていると言う点では日本向きと言えるかもしれない。時計は掛っているし、モンジュー産駒と言うのも日本の馬場適性に疑問がある。それでも3歳でまだまだ未知数の部分もあるので、侮ると少し怖い気はする。日本の一流馬相手にどこまでやれるか、注目したい。


他にもエリザベス女王杯2着馬メイショウベルーガや、シンゲン、ネヴァブションなどGII馬も怖いし、海外馬から適性のありそうな馬も探す必要はある。それにしても凄いメンバーが集まった。
posted by カタストロフィ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 重賞展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。