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【競馬ニュース】●L.デットーリが日本ダービーでデボネアに騎乗

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【重賞回顧】●ヴィクトリアマイル(GI)

2011年03月29日

コスモバルクが電撃復帰か…?

 ホッカイドウ競馬所属で、昨年春にいったん引退を表明、功労馬となったコスモバルク(牡10)に、海外復帰の仰天プランが持ち上がった。以前から思い描いていたアイルランドに遠征し、第2の競走生活を再開するというもの。滞在する北海道新冠町のビッグレッドファーム明和で、2月末から本格的な調教を再開している。


 不屈のチャレンジャーがよみがえる。1度は引退を表明したコスモバルクだが、約1年3カ月の休養から10歳にして再びターフに戻ろうとしている。引退の直接的な要因となった後肢の骨折などは、すでに完治。2月末からビッグレッドファーム明和で、現役復帰を目指し本格的に調教をスタートさせた。


 年齢差8歳にもなる、今年デビュー予定の2歳馬とともに全長1100メートルの坂路を元気いっぱいに駆け上がっている。休養期間中に増えた馬体も、現在は現役当時とそう変わらぬ530キロ台までシェイプアップされた。同ファームの岡田繁幸オーナーは「動きや気配をもう少し見てからになるが、乗っていて若さを感じ、走るのを嫌がらず、鋭気があれば」と、条件付きながらも現役復帰への可能性を模索している。


 アイルランドではバルクと同世代にあたるポップロックの移籍先でもある日本人調教師の児玉敬厩舎が受け入れ先になる。岡田オーナーは「競馬を取り巻く状況が厳しい上に経費が掛かり、赤字になることは間違いないけど、ご褒美としてできることなら行かせてやりたい」と話す。


 バルクは昨春に門別競馬場で引退セレモニーを行っているが、地方競馬全国協会の登録は残されており、登録上は現役馬扱い。「種牡馬入りは現段階で考えられないし、あのまま放牧地でのんびり過ごすことが、バルクにとって幸せとは思わない。ポップロックのように、条件戦から使って、G1に挑戦できるようなら、日本からファンとともにツアーを組んで応援に行きたい」と夢を描いている。


引用先:http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20110329-754130.html


まあ酷い話というか、現実的にもう衰えていて晩節を汚してどうしようもなかった馬ですよ。バルクほどの良いスピードをもった馬なのにザグレブってだけで嫌われるのか。ヌレイエフ系って考えればいいのに。復帰がご褒美とか意味が分からん。現実的に勝負にならんでしょ。ご褒美だって言うならプライベートでの種牡馬にしたらいいのに。コスモサンビームも死んでしまったし、貴重なザグレブのGI馬2頭から後継が出ないとか悲しすぎるわ。
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2011年03月28日

春の電撃戦を制したキンシャサノキセキが電撃引退…

 JRAは28日、キンシャサノキセキ(牡8歳、美浦・堀)が引退すると発表した。今後は北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。ウンベルト・リスポリ騎手とのコンビで、27日の阪神で行われた高松宮記念でレース史上初の連覇を達成した。


 レース後、オーナーサイドは次なる目標として昨年2着に敗れたスプリンターズSでのリベンジを掲げていたが、一夜明けて電撃引退となった。通算31戦12勝(うちG12勝を含む重賞7勝)。獲得賞金785、306、000円。


引用先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000029-dal-horse


史上初の高松宮記念連覇を果たしたばかりでの引退。フジキセキの後継としては一番期待できそうな1頭ですからね。頑張ってほしい。しかし、ゲレイロやビービーらと一緒に引っ張ってきた名スプリンターも引退かあ。この馬は1200mよりは1400mの印象が強いんですが、暗黒期と言われた近年の日本スプリント界において、海外馬相手に頑張ってきた馬です。本当にお疲れ様でした。
posted by カタストロフィ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダービー馬エイシンフラッシュが復活を賭ける@産経大阪杯(GII)レース展望

産経大阪杯(GII) 阪神芝内2000m
登録馬一覧

イケドラゴン 57.0
エイシンフラッシュ 59.0
エーシンジーライン 57.0
オペラブラーボ 57.0
キャプテントゥーレ 58.0
コロンバスサークル 55.0
スノークラッシャー 57.0
スマートステージ 57.0
ダイワファルコン 57.0
タッチミーノット 57.0
ダノンシャンティ 59.0
ダークシャドウ 57.0
ドリームジャーニー 58.0
トーセンクラウン 57.0
トーホウアラン 57.0
ナニハトモアレ 57.0
ヒカルカザブエ 57.0
ヒルノダムール 57.0
ペルーサ 58.0
ホワイトピルグリム 57.0
マイネルキーロフ 57.0
マイネルクラリティ 57.0
ミッキードリーム 57.0
ミヤビランベリ 57.0
リディル 57.0


こちらは復活を賭ける馬が多数登録。日経賞とのダブル登録馬もいるが、今回は単独の馬を中心にレースを展望していきたい。昨年のダービー馬、一昨年のグランプリホース、3年前の皐月賞馬、昨年のNHKマイルC馬とGI馬が揃った。日経賞に負けず劣らず超豪華メンバーで、今年の春王道路線を占う。


中心は、復活を果たして打倒ヴィクトワールピサ、ローズキングダムへ再発進を決めたいダービー馬エイシンフラッシュ。3歳春で頂点を極めたその姿は、秋には見られなくなっていた。ダービー馬の意地というものをファンは期待している。JCではヴィクトワールピサのヨレに不利を被って力を出し切るとまではいかなかったし、有馬記念では3角での仕掛けが遅すぎて伸びてはきたが既に時遅し。力負けとまでは言えない内容だし、秋は内田が脚を引っ張っていた印象だった。神戸新聞杯ではローズキングダムにクビ差で、ダービー皐月賞でもヴィクトワールピサとは一進一退の馬。能力は間違いなく高いし抜群の瞬発力は凄まじいものがある。問題は阪神2000mでスピードを問われた時だろう。今回はキャプテントゥーレが引っ張る展開。今までのような温いペースにはならないだろうし、これについていって最後まで脚を使えるか。それでも皐月賞のパフォーマンスを見れば、ロンスパ戦でも対応可能。ヴィクトワールピサが千切った相手には負けられないぞ。相手も強敵ぞろいだが、ここは絶対に負けたくない一戦だ。


相手筆頭は一昨年のグランプリを連覇したドリームジャーニー。阪神内・中山の鬼で、4角での押し上げの速さは現役屈指。しかし、そのグランプリホースも昨年は勝利に恵まれず、宝塚、有馬では共に圏外となってしまった。ただ、宝塚記念はともかく、有馬記念は中間頓挫があって休み明けぶっつけでのものでそれほど悲観はしなくていい。今回は強敵相手だが、ブエナビスタを破った有馬記念のパフォーマンスがあれば、この相手でも当然力は最上位だ。奇しくも全弟オルフェーヴルがスプリングSで長い善戦生活にピリオドを打った。今度は兄が復活を遂げる時だ。昨年の大阪杯では格下相手に苦汁を舐めることになったが、今年は強敵相手。1番人気で強い競馬をする馬ではなく、この馬は対抗馬でこそ活きてくる。4歳世代に高い壁としてそびえ立つのはこの馬の役目だ。


3番手に快速逃げ馬キャプテントゥーレ。前走中山記念では理想的なラップを刻んで後続に足を使わせる競馬。それでも相手は後のドバイワールドカップ馬のヴィクトワールピサ。あのラップを刻んでも、軽々と交わされてしまったが、リーチザクラウン以下は抑え切っただけに、力は十分ある。今回はヴィクトワールに比べれば弱化はするものの、その代わり層が厚い。前回のような理想的なラップを刻めるかがポイントになりそうだ。近年のハイレベル世代に影をひそめがちな暗黒世代の皐月賞馬だが、この馬は古馬になっても頑張っている。阪神2000は朝日CC連覇が示すように、この馬にとっての十八番。相手は強敵でも自分の競馬を貫くのみだ。


昨年のNHKマイルCで驚異のレコード勝ちを果たしたダノンシャンティが徐々に良化。毎日杯ではいうまでもなくルーラーシップ、リルダヴァル、コスモヘレノスを全く問題としない抜群の切れ味を披露。NHKマイルでは強敵サンライズプリンスやエイシンアポロン、リルダヴァル、ガルボらハイレベルのハイペース戦を大外からぶっこ抜いた、まさに素質の塊。それだけに、距離に壁があるような印象をもつ。有馬記念でも京都記念でも、それなりの脚は使えているのだが、末脚ではマイル〜1800mほどの切れ味を見せられなかった。もちろん故障休養明けでもあったし、叩き3走目で本領が発揮できる可能性もある。2000mという舞台は今後のこの馬の未来を決めるうえでは、極めて重要なターニングポイントになりそうだ。ここで戦えるかどうかで今後が決まってきそうだ。相手は強力だが、見せているパフォーマンスは世代最強レベル。後はそれを、この舞台で引き出せるかどうかだ。


一昨年のデイリー杯でエイシンアポロンやダイワバーバリアンと言った世代屈指のマイラーを鋭い切れで退けているリディルがダークホース。今年にようやく復帰を果たすが、白富士、洛陽Sと2歳時に見せたというほどのパフォーマンスはみられなかった。叩いて3走目、そろそろ走り時だろう。軽い馬場でのスピード勝負でこその馬だし、今のそこそこ時計の出やすい阪神で、キャプテントゥーレが引っ張る展開は望むところだろう。最強世代の中心となったかもしれない馬だけに、なんとしても復活を遂げてほしい馬だ。2000mは白富士でこなせたとはいえ、重賞のペースでも対応できるかどうかがポイントだが、距離さえ問題なければペース自体は上がってくれた方が良いと思うので。


昨年不良馬場の中山記念で勝利したトーセンクラウンがダークホースか。その後の日経賞でもエアシェイディやネヴァブションと言った中堅相手に善戦しているし、能力面でもある程度のものは示せている。前走は休み明けで、完全にスピード不足だった。2000m、それも阪神2000mなら極端な決め手勝負にはなりにくいだろうし、前回よりは動けそうだ。昨年の大阪杯で波乱を演出したテイエムアンコールと同じオペラハウス産駒。良馬場だからと言って侮ると痛い目にあうか。


春のクラシックでは出番はなかったものの、秋から順調に使って勝ち上がっていき、ようやくオープン入りを果たしたダイワファルコンは、強敵相手に力試しの一戦だ。弥生賞ではヴィクトワール、エイシンアポロンの3着。抑えた馬にはダイワバーバリアン、コスモヘレノスなど。皐月賞8着と、4歳世代でも一線級相手には少し差があった。しかし、スピカSではラルケットの大逃げでスピードが問われる舞台をしっかり番手から捕えて押し切る強い競馬。今回は2000mだが、キャプテントゥーレがいるので、このペースで対応できたのは大きい。1800mばかりの近走だが、重の中山2000m弥生賞で善戦しているぐらいで距離は心配ない。そろそろ逆襲したいところだ。


日経賞登録馬との兼ね合い次第では、こちらも超豪華メンバーになる可能性がありますが、現時点紹介した馬だけでも相当な豪華メンバー。今週も阪神から、この超豪華メンバーで被災地の競馬ファンを盛り上げたい。
posted by カタストロフィ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 重賞展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

ローズキングダムら4歳世代が激突!@日経賞(GII)レース展望

日経賞(GII) 阪神芝外2400m
登録馬一覧

イケドラゴン 57.0
ウィルビーキング 57.0
エーシンジーライン 57.0
ゴールデンハインド 57.0
ジャミール 57.0
スノークラッシャー 57.0
スマートステージ 57.0
タッチミーノット 57.0
トゥザグローリー 58.0
ドットコム 57.0
トップカミング 57.0
トーセンクラウン 57.0
トーホウアラン 57.0
ナニハトモアレ 57.0
パールグレイピアス 55.0
ヒカルカザブエ 57.0
ビッグウィーク 59.0
ヒルノダムール 57.0
ペルーサ 58.0
マイネルキッツ 58.0
ミヤビランベリ 57.0
ローズキングダム 59.0


4歳馬の代表格ヴィクトワールピサが、日本競馬が長年掲げた夢、凱旋門賞、BCと並んで世界最高峰のGIであるドバイワールドカップを制覇。日本が誇るべき最強世代が、震災に心を沈ませる日本の競馬ファンを、再び競馬で熱くさせる!


このレースは前哨戦ながら、JCでヴィクトワールピサを抑えたローズキングダム、菊花賞でローズキングダムを破ったビッグウィーク、急激に頭角を現してきた有馬記念3着馬トゥザグローリー、素質馬ペルーサ、4歳世代の愛すべき善戦マンのヒルノダムール。これに古馬の意地を見せたいマイネルキッツ、ミヤビランベリ、ジャミールら古豪が立ちはだかる。競馬ブームの再現なるか、超豪華メンバーによる前哨戦で、ヴィクトワールピサの快挙に負けないぐらいの激戦を伝えたい。


中心は2400mの切れ勝負なら現役屈指、ヴィクトワールピサと五分以上にわたり合ったジャパンカップ馬ローズキングダムだ。新馬戦でヴィクトワールピサに土をつけて以来、ヴィクトワールのライバル関係に当たるこの馬。皐月賞では敗れたものの、ダービーでは先着。そして4度目の対戦となったJCでは不利を被りながらも、根性でヴィクトワールピサを捕えたのは底力の証明と言って良い。対ヴィクトワールピサは4戦3勝、この馬も世代を代表する1頭であり、当然現役最強候補だ。やはり切れ味とそれを持続する力は恐らく現役でも最強クラスで、神戸新聞杯では同じく瞬発力と切れ味を武器にするダービー馬エイシンフラッシュを退ける強い競馬を見せている。そういう意味では切れとそれなりの地力を問われる阪神2400mの舞台はこの馬のベストパフォーマンスを出せる舞台と言っていいだろう。相手もかなり揃って、GIと言われても全く不思議のない超豪華メンバーだが、その中でも中心を担う馬であることは間違いない。日経新春杯ではルーラーシップ、ヒルノダムールに先着を許したが、4コーナーの仕掛けでワンテンポ遅れたことが大きい。下り坂で瞬発力・切れを相殺される京都外回りよりも、阪神の外回りで弾けるか。この舞台で、前走の雪辱を果たしたいところだ。


相手筆頭はメキメキ実力をつけてきたトゥザグローリー。母トゥザヴィクトリーが古馬になって成長したように、この馬も徐々に強くなってきた。春の段階では青葉賞でペルーサに千切り捨てられ能力の差を感じたが、ダービーで5着と健闘。休養明けのアイルランドTではトーセンジョーダンに切れ負けしたが、中日新聞杯でインからするする上がって直線伸びているコスモファントムを捕える強い競馬。そして、有馬記念でヴィクトワールピサ、ブエナビスタ相手に差のない3着と一気に一流馬にまでのし上がった。その力を証明するかのように、前走京都記念ではメイショウベルーガ以下を問題としない、直線序盤で一気に突き抜ける競馬。この馬も、既に4歳世代の中心に間違いない。クラシック制覇は出来なかったが、古馬になってヴィクトワール、ローズ、エイシンフラッシュらをまとめて打ち破りたいところだ。そのためにも、前哨戦とはいえ、ここでしっかり実力を見せておきたい。阪神2400mという舞台自体はキレを必要とするため、この馬の持ち味である長くそこそこのキレでどこまで対応できるかだ。能力は間違いなく通用するだけに、この辺が課題でしょう。


3番手には素質馬ペルーサ。3歳時は無冠だったが、もっているポテンシャルを出遅れによって引き出し切れなかった部分が大きい。青葉賞で見せた圧勝は、メンツのその後を考えればとんでもないパフォーマンスであったことは間違いない。ある程度の時計勝負で2400mは望むところで、切れも持続力もかなり高いレベルでバランスを保っている。天皇賞秋でも出遅れながら直線凄まじい脚で歴戦の古馬をかわしさって2着。JCでも出遅れながらブエナビスタと同じくメンバー最速の33.5、有馬記念では出遅れが解消したが、小回りで持ち味を生かし切れずに伸びなかった印象。相手も手ごわかったが、やはりある程度地力勝負になった時には突っ込んでくる。GIでは極端な競馬が続いていたが、少し歯車がかみ合えばGIに手が届いてしかるべき馬。出遅れず、この阪神2400mの舞台で時計勝負になれば末脚の破壊力は現役屈指。相手は強敵だが望むところだ。今年こそGI馬の仲間入りを果たしたい。


菊花賞馬ビッグウィークが叩いて2走目、本領を発揮したいところ。夏の上がり馬の辿る道を辿っていき、その先には菊の大輪が待っていた。世代の中心馬ローズキングダムを見事に抑え切っての勝利はやはり評価したい。神戸新聞杯では極端なスローの切れ勝負で持ち味を出し切れずにローズ、エイシンに完敗してはいるものの、ペースを上げてのしぶとさ勝負なら当然中心だ。なだれ込みという点では京都の方が良さそうではあるが、神戸新聞杯のレースレベルからも決して阪神2400mで大きく見劣るという馬ではない。菊花賞もフロック視されがちだが、3着ビートブラックも既にオープン入りし、ダイヤモンドSでも好走している。ある程度の先行力としぶとさこそが持ち味で、京都記念のように切れ勝負にならなければ。目標は春の盾だが、ここである程度の目途を立てておきたいところだ。59kgは相手を考えれば決して良い条件ではないが、ローズキングダムとは同じ条件。菊花賞馬の意地を見たい。


こんな強敵相手でも上位に食い込んできそうなのがヒルノダムールだ。鳴尾記念ではルーラーシップとリルダヴァルの間にねじ込む見事な善戦マンっぷりには頭が下がる。日経新春杯ではローズキングダムに先着。京都記念では切れ勝負に負けての3着。ヴィクトワールピサに迫った皐月賞2着の内容通り、ある程度の末脚持続戦、時計勝負になることが望ましいだろう。加速がつけば良い脚を使えるというタイプだけに、阪神2400mの瞬発力勝負になった時に対応できるかが課題で、そういう意味では今回は少し適正面で上位に見劣る印象は否めない。ただ、能力面ではローズキングダムヤトゥザグローリーにも引けを取らないだけに、展開一つで上位に絡んでくることは間違いないだろう。この馬はまだ重賞を勝てていないが、そんな馬ではない。GI馬相手に2kg差がある今回、この世代を3歳春から中心として引っ張ってきた馬として、なんとかしたいところだ。


AJCCで4歳世代の中堅コスモファントムにしっかり先着したミヤビランベリが古馬の壁1枚目。トーセンジョーダンにはかわされたものの、ロングスパートを自ら仕掛けてL5から11秒台を刻んで最後までしぶとく粘った。ネヴァブションやコスモ相手にこれだけのパフォーマンスが出来れば、復活と見て良さそう。前走は距離が長かった可能性が高いし、この距離で再度。能力面でもアルゼンチン共和国杯で一貫ペースを刻んでアーネストリーを退けているように、4歳世代に対抗できるだけのものは見せている。それ以上に、今回はペースメーカーとしてこのレースをどういう性質にするかがこの馬に掛っている。それだけに、注目度という点では大きい。自ら早仕掛けをしてロンスパ戦に持ち込めば、相手は強敵でも勝ち負けに加わってきておかしくないだろう。4歳世代も強いが、現8歳世代も2000年代最強世代候補であるサムソン世代。同い年のキンシャサノキセキが宮記念を連覇した今、老け込むのはまだ早い。


春の天皇賞馬マイネルキッツが休み明けで参戦。今年は震災の影響でキレを必要とする舞台に変更。この馬にとっては向かい風の条件と見るしかない。札幌記念以来となる休み明けも、叩き良化型のこの馬にとっては良くない材料だろう。相手も強敵で、ここは流石にどういう競馬が出来るかを見る程度になるだろう。結果的に4歳世代VSサムソン世代という形になってしまっているが、なんとか古馬の面目を保てる競馬を見せたい。適性的にも本番は淀の舞台。


徐々に力をつけてきたジャミールも。アルゼンチン共和国杯の2着は、相手を考えれば相当に頑張っているので、この馬自体がしっかりと地力を強化してきたとみていい。有馬記念では殿負けを喫してしまったが、この舞台で仕切り直しと行きたいところ。有馬記念と比べれば流石にメンバー弱化だが、それでもかなりの強敵相手であることは間違ない。重賞善戦級の馬で、ここも上位を目指したい。


史上最高のメンバーとも言えそうな日経賞。昔は人気馬が飛んで大波乱のレースとなることもしばしばあったが、今年は阪神2400m。強い馬が強い競馬を見せつけるのか、それとも波乱のレースとなるのか。ドバイ制覇の熱気で、日本競馬も盛り上がれ!
posted by カタストロフィ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キンシャサノキセキが史上初の宮記念連覇!@高松宮記念レース回顧

阪神11R 高松宮記念(GI) 芝内1200m
1着04キンシャサノキセキ リスポリ 1:07.9
2着08サンカルロ        吉田豊 1 1/4
3着06アーバニティ       四位  アタマ

序盤はそこそこハイペースになり、3コーナーのごちゃつきで少し不利を受けたキンシャサノキセキ。しかしそこでひるまずにしっかり追走、4角で射程圏に入れると直線でしっかり伸び切った。サンカルロやアーバニティの追撃を尻目に余裕の連覇を達成した。2、3着には後方、中団から鋭く伸びてきたサンカルロ、アーバニティが滑り込んだ。


1番人気のジョーカプチーノは3コーナーで致命的な不利を受けて後退、盛り返せずに10着に敗退。その不利を生みだすことになったダッシャーゴーゴーは4位入線も、斜行による競走妨害で11着に降着となっている。なお、パトロールフィルムを見る限り、後方確認せず意図的に前をカットしているので、降着は極めて妥当だと思います。川田は2度もやらかして、酷いな本当に。
posted by カタストロフィ at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞結果速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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