23日に船橋競馬場で開催された第57回日本テレビ盃(11R、指定交流GII・ダ1800メートル、サラ3歳以上、選定馬、1着賞金4000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気フリオーソ(牡6歳、船橋・川島正行厩舎)が快勝し、JBCクラシック(11月3日、GI、船橋・ダ1800メートル)の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは1分48秒8(稍重)。
2馬身半差の2着は2番人気トランセンド、2着とハナ差の3着には3番人気スマートファルコンが入った。
レースはトランセンドが逃げる展開。それをフリオーソがぴたりとマークし、アドマイヤフジ、スマートファルコンらも先行集団で競馬を進めた。向正面から各馬が徐々にスパート。しかし、4コーナーではトランセンド、フリオーソ、スマートファルコンが後続を大きく突き放した。直線ではフリオーソが鋭く抜け出し、最後は2着に2馬身半の差をつけ、危なげなく勝利をものにした。
フリオーソは父ブライアンズタイム、母ファーザ、母の父がミスタープロスペクターという血統。牡6歳。船橋の川島正行厩舎所属。通算成績は30戦9勝(うち地方26戦9勝)。重賞は06年の全日本2歳優駿(GI)、07年ジャパンダートダービー(GI)、08年、10年帝王賞(GI)、08、09年ダイオライト記念(GII)に続き7勝目。
引用先:http://sports.yahoo.co.jp/news/20100923-00000523-sanspo-horse.html
成績表:http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2010%2f09%2f23&k_raceNo=11&k_babaCode=19
と言うわけで、地方の雄フリオーソが2着トランセンドを2馬身半千切っての快勝でした。58kgと2kg差があってのこのパフォーマンス。老いて益々盛んですね。阪神1800mのJCDなら持ち味を活かせそう。ヤヤオモとはいえこれほど早い時計にフリオーソが対応してくるとは…この距離でエスポワールシチーとの対決が待ち遠しいなあ。
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2010年09月23日
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