
1番人気が(4.1.5.2)と、勝率は水準並みも複勝率で考えると、2度しか飛んでいないので、3連系の軸としては十分の内容。小牧がダートで2勝と、少し調子を取り戻してきたように感じる。
ダート戦、枠順は京都の割にはあまり極端に内有利と言うこともなく、比較的フラットな結果になったと言える。血統面では上級条件と下級条件で大きく変わってきていて、下級ではミスプロ系が苦戦していて、ヘイロー系、ロベルト系、サンデー系含めてヘイルトゥリーズン系が好調。ところが8Rからはエーピーインディ系のスカイメサ産駒×ミスプロのアメリカンな血統が1着、2,3着はキングマンボ系。10Rではアフリート・ジェイドの古き良きミスプロ系が1,2、フォーティ系のコロナドズクエスト産駒が3着、最終でもアナモリは飛んだが、3着ピュアマリーンはスクワートルスクワート。上級条件戦ではミスプロ系をお忘れなく。あと、クロフネが想像以上に苦戦している感じなのも覚えておこう。下級なら良いが、スピード戦になると今の京都では苦労している。
芝戦、枠順は特にどこがと言う程では無い。血統面でも見事にばらばらではあるけど、印象としてはクロフネやキングヘイローがしぶとかったり、ディープ産駒があっさり突き抜けたりってところを考えると、そろそろ外差し馬場に移行しているのかなと感じる。ラップ面でも後半2Fが掛っているケースが多くなってきたので。その辺が注意ですね。