1着02ヒルノダムール 藤田 3:20.6
2着15エイシンフラッシュ 内田博 1/2
3着03ナムラクレセント 和田 1 1/2
道中が超スローでかなり出入りの激しい競馬。各馬折り合いに注意しながら進めるが、途中で1番人気トゥザグローリーが我慢できずに先頭に立つなど、荒れた展開。3コーナー手前でナムラクレセントがさらに先頭に立ってペースを一気に上げる。直線で突き放しにかかるナムラクレセントに、ダービー馬エイシンフラッシュが鋭い脚で外からぐんぐん伸びてくるが、これに隠れてロスなく立ち回ったヒルノダムールが馬群の中から抜け出してくる。残り200mを切ると、今度はヒルノダムールの脚色がエイシンフラッシュのそれを上回り、半馬身差の差を保って悲願のGIタイトル、それも八大競走を制した。
ダービー馬エイシンフラッシュは面目躍如の2着。4コーナーで押し上げていき一頭違う脚を見せ、一瞬は勝利を描いたが、ヒルノダムールに屈した。3着には古豪ナムラクレセントが粘り込み、意地を見せた。
ローズキングダムは3コーナーから動いていったが直線で既に脚色が悪く、11着の完敗、トゥザグローリーも早仕掛けが堪えたか、伸び見られず完敗の13着となった。
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いよいよ日本ダービーへ向けて、クラシック路線が本格化。桜花賞から始まり、
今年は皐月賞が東京開催。混戦だけに、色々な情報が必要かとも思われます。
古馬路線では、層の厚い4歳馬が快進撃。3歳春の主役から、秋以降の成長を
見せた馬が多数。現在の力関係がどうなっているのか、色々な情報が必要でし
ょう。春のGI戦線を一歩有利に。
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