登録馬一覧
アポロドルチェ 54.0
アポロフェニックス 55.0
エーブダッチマン 55.0
ケイアイアストン 56.0
サクラベル 50.0
ジェイケイセラヴィ 56.0
シャウトライン 56.0
シンボリグラン 56.0
ダイワマックワン 53.0
フライングアップル 55.0
リキサンファイター 51.0
レイクエルフ 49.0
レディルージュ 53.0
ロビンフット 52.0
福島が被災のため開催できず…変わってこの時期に代替開催で中山で行われることとなりました。時期的にも高速馬場でしょうし、9月の中山開催に近いイメージで良いかと思います。ここはオープン競走だけど、そこそこのメンバーが集まったかな。
中心は3歳馬ロビンフットを抜擢。ここは混戦で、レースレベルはまずまずだけど確たる存在はいない。ロビンフットはもともと2歳夏に1200mで連勝を果たした馬。ラベンダー賞ではマイネショコラーデやヤマノラヴを抑えてのレコード勝ちで、特にキレ味を秘めた馬。ゼンノエルシド産駒でスピード強調の1200〜1600mなら面白い。京王杯の内容が思ったより悪くないし、瞬発力を問われにくい中山1200mならこの相手でもハンデで一発十分だ。
相手筆頭には葵Sで2着と善戦したサクラベル。実はなかなかのハイレベル戦だった葵S。勝ち馬ロードカナロアは言うまでもないが、スギノエンデバーやツルマルレオン。、プランスデトワールといった強豪相手に2着。鋭く脚を伸ばしてきた。京都1200は序盤が緩いのでキレを活かせたともいえるので、序盤からペースが上がる古馬との中山1200mで真価が問われそうだ。
3番手には重賞戦線で思った以上に善戦するシンボリグラン。流石に全盛期から考えると見劣るが、古馬でこの相手ならまだまだ譲れない部分もある。京王杯SCでも宮記念でも位置取りによるキレ負けという感じで、ある程度ペースが上がりやすい中山1200mなら侮れない存在だ。ハンデ56kgも悪くないし、OP特別ならそろそろ復活があっても。
ケイアイアストンがそろそろ復調を見せたいところ。京阪杯では一度は先頭に立ちながらスプリングソングに差しかえされて重賞制覇ならずの2着。それでも力はつけてきていた。今年の2走、オーシャンSは相手も強敵だったし、大外枠から先行していっての競馬で休み明けを考えれば悪くない内容。前走は不良馬場だったし参考外とすれば、今回は巻き返せるか。
ダート路線から芝に再度切り替えてきたレディルージュも怖い。ダートの準OPなにわSで先行してしぶとく抑えきったが、内容的にダートでは辛い印象。ただ、芝では阪神牝馬Sの阪神1400mと得意条件で完敗しているし、全盛期の勢いは感じられない。地力は上位だが、ダートから芝代わりというだけでは強調に欠くか。相手はそこそこそろった印象で。
ダークホースにはダイワマックワンだ。高速馬場の芝1200mは実は得意条件で、12月のラピスラズリSでも相手を考えればかなり善戦している。今回はそこで1kg重い斤量で先着しているフライングアップルより2kgも軽いハンデ。単純なスピードは優秀で、中山芝1200m適性は抜群。この相手なら当然怖い一頭だ。
ランキングの応援クリック、いつもありがとうございますm(_ _)m