登録馬一覧
アドマイヤダンク 56.0
アドマイヤメジャー 56.0
イコピコ 56.0
オセアニアボス 56.0
オペラブラーボ 57.0
ダイシンプラン 55.0
デストラメンテ 56.0
トップカミング 55.0
ドモナラズ 57.0
ハンソデバンド 55.0
フィフスペトル 56.0
フライングアップル 55.0
ホワイトピルグリム 55.0
マイネルクラリティ 55.0
ムラマサノヨートー 56.0
メインストリーム 56.0
ラインプレアー 56.0
ロードキャニオン 56.0
地方馬、外国馬
コスモヴァシュラン 55.0
混戦模様の割とトリッキーコースな中山1800mという舞台。予想的にはかなり難解ではないか。確たる中心馬は存在せず、どの馬にも展開次第ではチャンスが生まれてくるだろうし、また実力を出し切れないケースも出てきそう。馬場自体は極端な前残りということはなかったが、それでもある程度前につける馬を狙いたいところだ。
中心はフィフスペトル。前走の京王杯でこそ距離不足で位置取りに苦労した感じだが、普段はもう少し前目から競馬ができる馬。好位から緩めのペースを楽に追走して終い切れるタイプだけに、それほどペースが上がらない中山1800mは良さそう。内枠有利ではあるが、この馬は外を回されてもキレ負けするタイプではないので今の馬場なら力は出し切れそうだ。ここ2走は着順は奮わないが内容自体は決して悪くはないので。中心としては少し物足りない印象は否めないものの、混戦で競馬スタイルからもこの馬が妥当か。
相手筆頭も悩ましいがホワイトピルグリム。ここ2走が悪くない内容で、OPなら当然上位の扱いにはなってくるのだが、この馬には小器用な脚がないので、中山1800mでそれも、夏場の軽い馬場には不安が出てきそう。そこそこしぶとい脚をもっているし、下り坂からの持続戦は京都適性からも得意条件だと思うので、展開次第になりそう。序盤にいい位置につけられるようなら面白いが。その辺はタイプ的にも少し恵まれないとというところ。力でどうにかできるか。
3番手にはオペラブラーボ。厳しいペース、ハイレベルなメンバーだった大阪杯では休み明けもあってか高い壁を感じたが、緩いペースのメイSでは好位からじわっと伸びてきた。オペラハウスらしいというか、意外と軽い馬場での緩いペースに強い馬なので、この舞台は面白そうではあるが、テンが速い馬ではないので、1角までの距離が短い坂スタートの中山1800はどうか。この辺をうまくこなせれば、面白い。
トップカミングが初中山に小坂騎乗で復調できるか。休み明け以降3走は全くいいところなしの内容。瞬発力には乏しいので、初中山は意外と面白いかもしれない。スピードに乗ってからは良い脚を使えるので、向こう正面での仕掛けどころが重要になってきそう。能力は高い馬なので、この相手でも通用しそうだが、あとは出来といったところ。
アドマイヤメジャーも実力はあるはずの馬。相変わらずここ2走はまるで駄目だが、昨年の垂水Sで見せたパフォーマンスは重賞の1つや2つは持っていってもおかしくないほどの強烈な末脚。持続戦で全くばてないタフさが売りなのだが、逆に言えばスピードや瞬発力を要求されるとまるで駄目。平均的なペースが望ましい馬で、中山1800mだと少し難しいところはあるか。雨でも降って持久力が問われれば中心まで浮上してくる。
穴候補ではダイシンプラン。休み明け初戦の大阪城Sはキレ負けもあったが、馬場が重かったきらいもある。夏馬で、その最大の理由は高速馬場の野芝適性が抜群という印象で、ダンス産駒らしい平均ペースの高速馬場で最後に突っ込んでくるタイプ。緩急があるとダメなので、この馬も展開次第ではあるが、ロングスパート戦になれば、やはり油断はできない。前走は外回りの新潟で上がり最速も前がばてないというケース。やはり脚はある。あとは、どういう展開になるかでしょうね。
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