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【競馬ニュース】●L.デットーリが日本ダービーでデボネアに騎乗

【5/22(日)優駿牝馬(GI)】●展望

【5/22(日)東海S(GII)】●展望

【重賞回顧】●ヴィクトリアマイル(GI)

2011年06月02日

オルフェーヴルが圧倒的な強さを見せて二冠達成@東京優駿(GI)レース回顧

東京優駿(GI) 東京芝2400m不
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12.7 - 11.3 - 12.8 - 13.1 - 12.5 - 13.0 - 13.2 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.0


多少の緩急はあったけど、全体的にはややスローペース。レースラップは後半3Fで加速戦。これは2頭が刻んだものですが、最速L1で上位2頭はまだまだ余力があったのかなと思いますね。青嵐賞より1.3も早くて、上位2頭は上がり34秒台。青嵐賞を見ても36秒台が当たり前というところでこの脚を使えているというのが、地力の証明なのか道悪なのかというところでしょうか。ただ、1600万下1800mでも比較的緩いペースの中で35秒台がやっとという馬場状態だったので、どちらにせよ強烈な競馬だと言って差し支えないと思います。


1着オルフェーヴルは五分のスタートからじわっと下げて後方で競馬。馬群の後ろで折り合いに専念しながら進める。向こう正面ではデボネア・デットーリをマークするような形で3角へ。3角で少し押しながら内目から外目に持ち出す。4角で仕掛けて外に持ち出すが前が壁になっていて後方で直線。序盤で外からナカヤマナイトに閉められて苦しい展開。しかしL2で落ち着いて進路を中に切り込むと、一気に突き抜ける。L1で同じく伸びてきたウインバリアシオンを寄せ付けない横綱競馬で圧勝の二冠達成となった。皐月賞で見せたように、やはり前が止まると強い。今回は不良馬場適性もあったけど、究極的にはそこに尽きるのかなと。今までは常に脚を余していた形になるんだと思います。キレもそこそこあったので気づかなかったんでしょうか、この馬の一番の持ち味は持続力ということでしょう。距離が延び、タフな馬場で前が止まれば当然突き抜けても不思議はなかった。今回はウインバリアシオンがこの展開で秘めていた能力を出し切った印象なので、3着以下とはタフな競馬になればこれぐらいの差は本当にあるのかもしれませんね。強かった。二冠馬に相応しい競馬でしたね。ただ、近年の菊花賞は距離が伸びても馬場が高速化してかえって前が止まらないので、三冠の死角という点ではローズキングダムや勝てたけどディープのように前残りで差し損ねることでしょうね。3角手前ぐらいから仕掛けていくイメージが必要だと思います。宝塚記念に出てくれば面白いのになあ…。まあ無理はしないでしっかり三冠を目指してほしい。


2着ウインバリアシオンは好スタートからじわ〜っと抑えて後方からの競馬。道中で集団より離れた後方でレースを進める。3角でオルフェーヴルを見ながら中目を進め、4角で外に持ち出し後方集団で直線。序盤で閉められたオルフェーヴルとは対照的に外からスムーズに伸びてくる。L2で先頭に立ちそうな勢いだったが、内からオルフェーヴルが一気に加速。L1では詰め切れず逆に離されての2着となった。自身はばててないですよね、加速戦なので。ただ、勝ち馬が相当に強かった。3着に7馬身も差をつけての2着なので、本当に今回は相手が悪かった。まあレース自体はかなりスムーズだったし、道中全くロスなくの内容でもあったので、負けたとしても仕方ないでしょう。アンカツの最高の騎乗の結果。ただ、それでも3着以下とはこれだけの差をつけたわけですし、走破時計も上がりも秀逸。先が楽しみですね。上がり勝負よりタフさが問われる舞台、それも距離が長くなって確実にパフォーマンスを上げてきている点からも、今後この世代の2番手になってくるかもしれませんね。


3着ベルシャザールはまずまずのスタートから抑えたいところだがかかり気味で好位につける。ただ1角でうまく内に入った。それでも2角過ぎまで掛かっている感じ。3〜角では中目を追走し、4角で仕掛けて押し上げていき5〜6番手5馬身ほどで直線。序盤で中目からじりじり伸びてきて3〜4番手まで。L2でしぶといが前2頭にあっさり交わされて突き放される。L1でナカヤマナイトを差しかえして3番手を確保するのがやっとだった。この馬場状態で前目で競馬してそこそこしぶとかったというのはよかったですね。上位2頭とは能力面や馬場適性面で見劣ったとは思います。掛かり気味ながら最後までしぶとかったし、良馬場の方が良いタイプとは思いますが、よく頑張ってます。


4着ナカヤマナイトは好スタートからじわっと抑えて中団からの競馬。道中はスムーズに折り合って進めていい感じ。3角で中目から少し動いて大外に持ち出すと、4角でうまくオルフェーヴルの外に押し上げて蓋をする形で大外後方で直線。序盤でオルフェーヴルと激しくぶつかるも怯まずに外から伸びを見せ、先頭を窺う。しかしL2で一気に失速すると前2頭に離され、最後はベルシャザールにも差しかえされて何とかの4着。一瞬勝つのかなという勢いから最後止まってしまいました。ん〜道悪がダメって感じではなかったんですがね。大外をまわして勝負に行った分、最後甘くなってしまったのかな。それでも上位2頭とは差はありますね。


5着クレスコグランドは五分のスタートから比較的押していくが中団やや後方での競馬となる。各馬折り合いを気にする感じだが、この馬は終始おっつけぎみの感じで3角に進める。3角で最内追いながら追走、4角で中目、鞭が入って中団で直線。序盤でじりじり、上位には大きく突き放されるが、L2−1でばてずに最後まで食らいつき、ばてた馬をかわして押し上げての5着。う〜ん、どうもこの馬は加速に手間取る印象を受けますね。阪神2200mL3最速持続戦、そして京都2走で勝ち上がってきて、距離が伸びた不良馬場でバテ差し。実はマンハッタンフィズの仔で菊花賞で面白そうな逸材かもしれませんね。この5着は加速に手間取って置いて行かれた分の差が大きいような気がします。今回はその辺で差が出たような気がします。


7着サダムパテックはまずまずのスタートからじわっと抑えにかかって好位での競馬。1〜2角で外目に持ち出すが、ここでがっちり引っかかってしまう。岩田の重心が完全に後ろになって折り合いを欠いた上にポジションをやや落として中団で3角。3〜4角で大外をぶん回して直線。序盤で追われるが、伸びきれない。L2でばてると前とは離されてじりじりの7着完敗となった。不良馬場も影響があったと思うし、距離も影響はあったと思う。だけど、あれだけ折り合い欠いてポジション落として、3〜4角で大外ぶん回して押し上げに行ってでは苦しい。今回は下手騎乗だったと思います。まあ、この馬の気性面と適性を考えると掛かっても仕方なかったのかな。不良馬場でゆったり運ぶ必要があったというのがつらかった。距離に関してはまだ判断つきませんが、この距離だと折り合い不安が出てくるのは間違いないですね。


9着トーセンレーヴは五分のスタートからじわっと先行争い。少し力んで走っているのがわかるほどのクビの動きで好位につける。3〜4角で中目から大外に持ち出し仕掛けて中団で直線。序盤でサダムパテックに前に出られてしまい、いったん大きく下がる。L2−1でじりじり伸びずばてずの9着。追い切りから活気はあったけど、少し余裕というかゆとりを感じないフォームだったので、2400mを力んで走った影響もあったのかなと。やっぱり連闘後の影響は多少なりともあったんじゃないですかね。道悪の巧拙よりは、そちらの方が敗因のような気がします。


12着デボネアはで出負けして後方からの競馬。若干かかり気味だが、それでもぎりぎりで折り合っている感じで3角。3角で外目から手が動いたがあまり反応せず、4角で仕掛けて後方で直線。序盤で中目に切り込んで追われるが伸びない。そのまま12着に沈んだ。


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2011年05月19日

ストロングリターンが切れ味一閃、強豪を撃破@京王杯SC(GII)レース回顧

京王杯SC(GII) 東京芝1400m良
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12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.2 - 11.6


前半が遅く、ラストまで11秒台前半が続く、もう前にいるか極上の切れがないとどうしようもないラップになりましたね。高速馬場の割には緩すぎるという印象。東京1400は力勝負になりにくいコースですよね。あと、このペースだと、外枠の馬ではかなり厳しかったと思います。逃げたストロングを除けば上位は基本的に内枠の馬でした。


1着ストロングリターンは五分のスタートからじわっと追走して中団の競馬に。3〜4角で中目を追走して中団で直線。序盤で馬群の中を追走。L2で進路が出来るとじわっとポジションを上げて好位に取りつく。L1でそこからグーンと伸びて、最後は逃げるシルポートをハナだけ捕えてのうれしい重賞初制覇となった。今回は枠が良くて、それほど苦労せずに中団につけられたのが良かったですね。直線での切れ味は流石。ペースが早くなったときに対応できるのかの不安はありますが、緩い切れ勝負なら位置取りさえよければしっかり差し切れるという馬でしょう。


2着シルポートは五分のスタートから激しく押して押してハナを取りきった。ハナを取りきった後はペースを緩めて楽に進める。3〜4角でも馬なりで手応え良く1馬身半ほどのリードで直線。序盤は馬なりで楽な競馬。L2で仕掛けて追撃を許さず粘り込みを図るが、L1で脚色鈍って最後はストロングリターンに差し切られての2着。この馬は緩めての二の脚に磨きがかかったことで安定してきましたね。本格化後で大きく負けたのは逃げ込むのが難しい阪神1800mの大阪城S、割とハイペースだった東京新聞杯だけ。力をつけてきたという印象ですが、スピード勝負では逆に少し分が悪いかもしれませんね。本番ではどうでしょうか。


3着ジョーカプチーノはまずまずのスタートからじわっとハナを窺うが、シルポートを見て抑えての2番手。少し行きたがる感じで3角へ。3〜4角でシルポートを見ながら内目を追走し、1馬身半ほどの2番手で直線。序盤で楽な手ごたえで迫ってくるが、L2で追われると手応えほど伸びない。L1でしぶとくジリジリ差を詰めるが、外からストロングにかわされシルポートも捕えられずの3着に終わった。負けはしましたが、本番につながる競馬という点では良い内容だったと思います。敗因は完全に切れ負けですし、この馬は良質なスピードが武器なので東京マイルでのスピード勝負の方が良さそう。前半緩かったのにシルポートを楽に行かせ過ぎて、自分の土俵で競馬が出来なかった感じです。


4着コスモセンサーは五分のスタートから前を見ながらじわっと追走して4〜5番手。3〜4角で内目を馬なりで追走し、ジョーカプチーノの丁度後ろの3番手集団、2馬身半ほどで直線。序盤でジョーカプチーノの後ろから最内に進路を切り替えるが伸びきれない。L2−1でも食らいつくが伸びきれず、上位3頭とはやや離されての4着となった。ある程度緩いペースからの切れ勝負というベストに近い条件・競馬でこの内容なので、ここでは力負けですね。ん〜重賞では底を見せたかなという印象です。


5着クレバートウショウは好スタートから押していくが、外の出方を見てすっと下げる。掛かってしまい、前の馬がペースを上げないのでポジションを下げて好位から中団。3〜4角でも最内を追走し、中団で直線。序盤で進路を作りたいが作れず馬なりで追走。L2でも進路はなく、L1で抜群の手応えながら前が完全に壁になって追えずに5着となった。終盤捌けなかったのは、あれだけ内が固まってしまったら仕方ない。それよりも序盤で好スタートを切ったのに、先行争いに消極的で、早い段階ですっと見切って下げてしまったからあのポジションになってしまったように思いますね。武の騎乗ミスと言っていい内容です。ただ、本番ではかなり楽しみな1頭になりましたね。緩まないスピード持続戦なら相当楽しめそう。マイラーズCのレベルが高かったんでしょうね。


8着エーシンフォワードは五分のスタートから押し気味に追走し、4番手ぐらいで競馬。3〜4角で中目を追走し、出口で仕掛けて3番手集団、2馬身半ほどの差で直線。序盤で追われるとジリジリと2番手を窺うが、L2で伸びを欠く。L1ではジリジリ下がって8着と完敗となった。この馬もマイルのミドル〜ハイペースで結果を出してきた馬なので東京1400の緩いペースでは辛かったんだと思います。切れを持続させることは出来ない馬なので、全体的にスピードが問われる競馬になったほうがいいでしょう。今回は切れ負けなのであまり気にしなくていいかな。


9着サンカルロはやや出負けから押していくもダッシュがつかず、じわっと後方まで下がる。3〜4角で最内を追走するが、出口で壁になりブレーキをかけて最後方グループで直線。序盤で馬群の中を突こうとするが進路がなく外に持ち出す。L2でも前が壁になって追えず。壁が開いてからもジリジリとするだけでなだれ込んでの9着となった。ギアを徐々に入れてやる必要がある馬なのに、一番最速地点に持っていくときにブレーキをかけてしまったのは痛い。それに直線終始進路がなくスピードに乗れなかった。この負けは参考外ですね。もともと東京1400は器用な脚がないと難しいコースなので、ここでの負けは想定の範囲内です。この馬も本番型でしょうし、ペースが上がって緩急がなくなれば、地力上位は疑いようがないので。


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posted by カタストロフィ at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

アパパネが女傑ブエナビスタを適性でねじ伏せた@ヴィクトリアマイル(GI)レース回顧

ヴィクトリアマイル(GI) 東京芝1600m良
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12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4


オウケンサクラだけ単騎でハイペースという感じではありましたが、2番手以降でも少し早かったのかなという印象ですね。かなりスピードが問われたペースですし、そういう意味では軽い切れだけしかない馬には辛い展開になったかなと。


1着アパパネはまずまずのスタートからすっと下げて中団で競馬。思った以上にペースが早くなったのも幸いしたか、折り合いがついた状態で3角へ進める。3〜4角で外目から押して追走し中団、先頭まで7馬身ほどで直線。序盤で外目から鋭く伸びて一気に前に取りつく。L2でもしっかり伸びて3番手に上がると、L1で内の2頭をかわし、更に急追するブエナビスタをクビだけ凌いでの勝利となった。やっぱりマイラーですね。それもタフなペース向きで、1200mも多分行けると思います。それぐらい追走するスピードに余裕があったし、勝負どころですっと切れる脚を使える軽さがこの舞台で活きたな、というところでしょう。正直、この条件ならブエナビスタには勝てると思っていましたが、相手も想像以上に強かった。勝ったとはいえ、やはりブエナビスタは今後も目の上のたんこぶとして存在しそうです。う〜ん、阪神1400mを使ってほしい馬だなあ。実に良いスピードと持続力を持った馬。3冠牝馬は伊達じゃないですね。


2着ブエナビスタは五分のスタートから押していくがダッシュがつかずに後方からの競馬に。道中も追走に多少苦労する感じで3角。3〜4角で中目から外目、丁度アパパネの後ろで競馬をして後方で直線。序盤で外に出すが、アパパネに出し抜かれる形。L2でも詰め切れないが、L1でしぶとく食い込んでくると、クビまで追い詰めるが届かずの2着となった。負けたけど、去年よりは強い競馬かなと思います。このハイペースを追走して切れ負けしちゃったけど、ハイペースで最後に落ち込んだところで、しっかり伸びてきたのは流石。このコースではスピードが足りない馬なので、この2着は上出来だと思います。少なくともレディアルバローザを差したのは女傑の意地ですね。負けたとはいえ、完全に勝ち馬の土俵の上での競馬ですし、それでクビ差なら悪くないと思います。ただ、マイルが本質的に短いのは間違いないと思います。宝塚記念でアパパネが出てくるようなら、雪辱出来ると思います。


3着レディアルバローザは五分のスタートからすっとダッシュ良く先行争いに加わり、番手の内を確保。オウケンサクラを逃げさせて、内で無理せず追走し3角。3〜4角で最内を追走して3番手4馬身ほどで直線。序盤でじわっと仕掛け、L2で先頭に躍り出るが、外からアパパネが強襲。それでもL1でしぶとく抵抗、あっさりとは交わされずにいたが、更にブエナビスタの強襲に会い、クビ・クビの3着となった。大健闘の3着ですね。このペースを離れていたとはいえ追走して最後までしぶとく抵抗。先行して32秒フラットは誇れるレベルの時計です。阪神1800mで差して勝ち、東京マイルのハイペースで先行して3着。底知れないものを感じますね。ペースが上がったほうがいいのは確かでしょう。アパパネ・ブエナにに0.1差、成長しています。この馬も1400mのスピード勝負で1度使ってみてほしいな。


4着グランプリエンゼルは五分のスタートからすっとダッシュがついて、楽に好位の内ポケットにつける。最内で楽に追走して3角。3〜4角で最内を追走し、5〜6番手、5馬身ほどの差で直線。序盤にレディアルバローザの内、最内を突いて一気に伸びてくる。L2で外のレディを弾いて進路を作って伸びようとするが少し見劣り2番手。L1でしぶとく食らいつくが圏内には少し離された4着となった。前傾ラップなので何とも言えないけど、後半3Fでは最速地点のL3ではいい脚を使ってました。ただレディはワンテンポ仕掛けを遅らせた感じだったし、この辺はなんとも。ただ、マイルでも軽い馬場でのスピード勝負なら問題ないことが分かりましたね。14番人気ですが、この馬は嵌れば相当なパフォーマンスを見せている馬だけに、今後も注意が必要です。


5着アンシェルブルーは五分のスタートから楽に先行争い、様子を見ながら下げて好位。序盤のポジション争いでやや窮屈。3〜4角で内目を追走して6〜7番手5〜6馬身ほどで直線。序盤で追われるが追走に手いっぱい。L2、L1ともにジリジリと伸びてくるだけで、勝負圏内には遠い5着となった。序盤に少しポジションを下げて、後半勝負どころで伸びきれないとなると、切れ不足だったかもしれませんね。それと、L1でも伸びてくれば良かったんですが、ここでも伸びきれなかったので、切れ・持続力の観点からはマイルは少し長い気がします。この相手なので何とも言えませんが、少し決め手に欠くところがあるので、1200〜1400m路線で頑張ったほうがいいかと。5着自体は上々の内容なので。


7着アニメイトバイオは出負けして押して追走も後方からの競馬に。道中はアパパネの丁度後ろ、ブエナの内という位置で3角。3〜4角で内目を追走し、後方で直線。序盤で馬群の中を追われるが、切れると言う感じではなくジリジリ。L2−1でもブエナやアパパネには離されてなだれ込むだけの7着に終わった。多分、スピード負けだと思います。この馬は2000ぐらいがいいはず。JFもローズSも秋華賞も中盤が少し緩んだ競馬で楽に運べての好走という印象で、今回は序盤からハイペースで位置取りが悪く、持ち味の切れが相殺された形じゃないかなあと思います。もちろん休み明けの影響もあったでしょうし、一概には言えませんが、傾向的にはそう思いますね。もう少し距離を伸ばしてくれば面白い。


17着アプリコットフィズは好スタートから内の各馬を見ながら好位の外で折り合って進める。3〜4角で外から少し仕掛け気味で直線。序盤で追われるとふらついてしまい、もう全く脚が残っておらず、そのままずるずる下がっていっての大敗。ん〜、燃え尽きたのかな。一度短距離でも使ってみたほうがいいんじゃないですかね。


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posted by カタストロフィ at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

クレスコグランドが終い鋭く切れて3連勝!@京都新聞杯(GII)レース回顧

京都新聞杯(GII) 京都芝外2200m
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12.5 - 11.0 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 13.2 - 13.1 - 12.3 - 11.2 - 11.3 - 11.8


馬場を考えるとスローからの3F瞬発力切れ勝負ですね。平凡なラップで、L1も落としていて、全体的には残念なレースだったと言えるんじゃないですかね。


1着クレスコグランドは五分のスタートから押して追走、好位につけようとするが、ルイーザシアターが外にヨレてきたので、ここで少し煽る。立て直して内に切り込もうとするが、内の馬に驚いて更に掛かったような形で1〜2角を進める。2角過ぎで落ち着いて好位から進める。スローペースでも道中しっかり折り合う。3角手前から少し押し気味に追走。3〜4角で内目を追走して、5番手4馬身差ほどで直線。序盤で中目に持ち出すが、ワンテンポ仕掛けが遅れ、ここでは伸びきれない。L1で鋭く伸びてくると、最後は抜けだしたユニバーサルバンクに襲いかかってハナ差の勝利。時計的な強調はできませんが、序盤のロスがあってのものなので底は見せていないと思いますね。今回はL3最速戦で切れ勝負もあったんですが、切れを持続するレースとなったため、ギムレットの得意なパターンになったというのもありそうですね。ダービーへ向けて面白い1頭が出てきたなあという印象です。前で競馬出来ると言うのもダービーでは武器になりそう。


2着ユニバーサルバンクはやや出負けから押して外から先行争いに加わっていく。少し掛かり気味だが問題ない程度。3角の下りで中目からじわっと進出、4角で仕掛けて4番手3馬身半ほどで直線。序盤で中目から追われるとしぶとく伸びて2番手に上がる。L1で逃げるサンビームを捕えたが突き抜け切れず、外から襲ってくるクレスコグランドを退けられず、ハナ差の2着に泣いた。多少掛かったけど、スムーズに競馬してのものですし、最後はラップからも脚色落としているので、あまり評価出来る内容ではないですかね。


3着サウンドバスターは五分のスタートから無理せず中団からすっと最内に進路を切って進める。道中もしっかり折り合って3角へ。3〜4角でも最内を追走して中団で直線。序盤で最内に進路を切ると、ジリジリ伸びて好位集団まで。L1で抜け出したユニバーサルの外に進路を取ってクレスコと共にグングン伸びてくるが3着までとなった。道中ロスなく乗って、仕掛けどころも進路取りも完璧。これで3着なら上位2頭とは差があるでしょうね。ただ、早い上がりに対応できている点は評価しなければいけない部分です。


4着ルイーザシアターはまずまずのスタートから押して先行争い、2番手につける。少し抑え気味だが掛かっているというほどではない。3角坂の手前でもまだ抑える手応え。3角で内目からじわっと前に詰めようとするが、ここでペースアップ。4角で仕掛けるがサンビームに突き放されて2馬身半ほどの2番手で直線。序盤で仕掛けられるがジリジリと差を詰める程度で、ユニバーサルにかわされる。L1でも大きくばててはいないものの、勝負圏内からは脱落しての4着となった。見ている感じだと、結構スピードタイプのように見えたので、緩急があって切れが2F必要となったレースでは苦しかったのかなと思います。この条件では力負けだけど、もう少しスピードを活かせればなあと。


5着サンビームは好スタートから押して押していく気を見せると楽にハナを奪った。そのまま淡々と単騎逃げで3角。3角でもペースは上げなかったが、ルイーザに少し詰められると、4角で仕掛けて一気に突き放して2馬身半ほどリードで直線。序盤は突き放しにかかったが、ジリジリと差を詰められる。L1で脚色鈍らせると、最後は各馬に差し切られての5着完敗。この競馬で負けるようなら力負けなのかな。まあ今の淀は高速だけど、そこまで前は残らない馬場なので仕方ないかも。基本的に切れを持続させる脚が無かったのかなと。


7着ダノンフェニックスはまずまずのスタートから少し下げるが、押して先行争いに加わって行き、最終的に3番手の内ポケットでの競馬。そのまま大きな動きもなく3角へ。3〜4角でも最内を追走し、出口で仕掛けて3番手3馬身ほどで直線。序盤で仕掛けられるが、ここでは悪くない競馬。だが、L1で伸びきれずに脚色見劣ってなだれ込んでの7着。理想的な競馬でこれだと厳しいでしょうね。


10着レッドデイヴィスは好スタートから前を見ながら好位で進める。そのまま動かず3角へ。3〜4角で中目を追走し、4角で仕掛けられるが手応え悪く中団で直線。序盤で伸びきれず、L1でも伸びることなくの完敗となった。ん〜故障が判明したので、それが影響あったのかもしれませんが、こういう緩んでの極端な切れ勝負は向かなかったのかなと。もう少し前で競馬出来ていれば違ったかもしれませんが。勝負どころであまりいいポジションにいなかったのも大きいかな。


15着レッドセインツはやや出負けして、無理せず後方から進める。終始最後方で3角。3〜4角でも最後方のまま全く追われずにずるずる下がって直線。そのままばてて大差負け。ん〜、とりあえず必死で追え四位よ。追っても反応なく、ばてたのでもう追いませんでしたなら分かるんだけど、これって無気力騎乗と言われても仕方ないじゃん。手ごたえから追って伸びないとかは、ファンには分からないし、わざと負けたと言われても反論できないはず。一応この馬は人気の一角だったわけだから、こういうことをしないでもらいたいね。馬自体はよくわからないんだけど、ディープサウンドの惨敗に近い感じかな。距離の壁なんですかね。そんなに強い馬では無いと思っていたけど、ここまで惨敗するほど弱くもないはずなので。


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posted by カタストロフィ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月09日

グランプリボス圧巻の内容で、時計も優秀!@NHKマイルC(GI)レース回顧

NHKマイルC(GI) 東京芝1600m良
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11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9



高速決着の流れですが、その中では道中11.8-11.9と少し緩んだほう。阪神1600mのNZTとの違いは、やはり前半早く、中盤少し緩んでも軽いスピード自体が必要になったのと、L1がそれほど落ちないので阪神1600よりも軽い切れが必要になったということでしょう。


1着グランプリボスはまずまずのスタートからじわっと控えて中団に下げる。道中掛かりそうになる所を馬群の中でしっかり折り合わせる。前半のハイペースでも押す必要もなく抑えるぐらいで楽に追走して3角。3〜4角で中目を馬なりで追走して中団で直線。序盤で外にすっと出すと、L2で外からグングン伸びて2番手に上がる。L1でフォーエバーマークをかわして一気に突き抜けると、最後はジリジリ伸びてきていたコティリオンをあっさり退けての1馬身半差完勝。参りました、阪神2走で評価を甘く見積もりましたね、反省です。やはり朝日杯のレベルは高かったんだと改めて再認識させられました。やはり阪神のように緩急が極端になりやすいコースだと、序盤に折り合いを欠いて苦労するような感じですね。切れ味とスピードのバランスが身上なので、あまりラップが緩まない地力勝負にのが今回は良かったんだと思います。勝ち時計は去年を見てしまっているので、少しインフレ気味ではありますが、9Rの八ヶ岳特別と比較すれば、かなりの好時計になります。この世代、かなりハイレベルなんじゃないですかね。特にマイル路線は去年以上かもしれません。混戦なので評価が定まりにくいのもありますが、グランプリボスを信じて、世代自体のレベルも高いと考えてみます。いやあ、強かった。ただ、タイプ的にヨーロッパの重い芝向きではなさそうなので、遠征するぐらいなら安田記念に出てきてほしいなあとも思ったり。挑戦自体は良いと思います。フランケル相手なら真っ向勝負になりそうですし。


2着コティリオンは出遅れてダッシュがつかずに最後方で競馬を進めることに。終始最後方で動かず。3〜4角で外からじわっと追走させてブービーで直線を迎える。序盤で外から鋭く伸びて中団に取りつけると、L2でもしっかり伸びてポジションを上げてくる。L1で内の各馬をかわして、先に抜け出したグランプリボスを追いかけるが、相手もばてずにしっかり伸びきり、完敗の2着となった。う〜ん、強い競馬でしたが、個人的には出遅れてもそれほど大きな影響はなかったのかなとも思います。というのも、高いレベルの中でも、中盤が少し緩んでいて、ハイペースの割には直線で縦長にならずに凝縮して迎えられたことが大きかったと思います。緩まずのスピード持久戦なら、もしかすると3着ぐらいだったかもしれませんね。出遅れなければどういう結果になったかはわかりかねますが、少なくとも今回は出遅れ自体がそこまで致命的にはならなかったかなと。良い切れとそれなりの追走力は見せたので、能力が高い馬だといって間違いないと思います。今後も展開次第でGI制覇も視野に入ってきたと言えそうですね。


3着リアルインパクトはやや出負けして押して追走、中団で競馬。掛からずにしっかり進める。3〜4角で最内を追走して中団で直線。序盤で進路を探すがなかなか見つからず抜け出せない。L2で狭い所を突いて徐々に伸びてくる。L1で内目から伸びてきて単独3番手に上がったが、上位2頭には完敗の3着となった。序盤のダッシュ力でやや見劣ったけど、これだけ早いペースをやや出負けぎみから追走して中団に取りつけたのは評価出来ます。道中緩んで、直線序盤で最加速するところで少し手間取った印象ですね。進路が無かったのでワンテンポ遅れたのもありました。が、トータルで見ても着順には影響なかったかなと思います。1600mのスピード勝負だと少し分が悪いかな。この馬は東京なら1400や1800mぐらいの方がいいような気がしますね。マイルでも十分強い競馬はしていますが。


4着エイシンオスマンはまずまずのスタートから掛かってしまい番手という形に。向こう正面終盤ぐらいでも少し掛かっているような感じで3角へ。3角の緩みでも首を上げて掛かり気味に最内、4角で逃げ馬を見ながら2番手1馬身半差程で直線。序盤ではゆったり運んでフォーエバーを見る形。L2で仕掛けるとジリジリと内から差を詰めてくる。L1で外の決め手にまとめてかわされてしまうが、それでも先行馬の中では抜け出してなんとか4着を確保した。う〜ん、この馬は強いですね。今回は前半のスピードが問われながらも、3〜4角で緩んでしまい、少し瞬発力と切れが必要だったレース。特に3角で掛かって抑えたところに、4角の出口でフォーエバーに突き放された形でしたし、差し馬は緩んだここで楽に差を詰めてきたという点からも、展開面では苦しかったはずです。この競馬でこの差なら、展開次第で逆転可能でしょう。この馬もかなりの能力を秘めているとみていいと思います。


5着プレイはまずまずのスタートからじわっと先行し、抑えて好位ぐらいで落ち着く。そのままハイペースを好位で追走して3角へ。3〜4角で中目から前2頭を見る形、4角出口で仕掛けて3〜4番手2馬身ほどで直線。序盤で中目から仕掛けられるとジリジリ伸びてくる。L2で差し馬の切れ味に屈して徐々ポジションを下げてくる。だが、そのままばてるわけでもなくジリジリと頑張って5着を確保した。この条件だと少し決め手に欠けるかなという印象ですね。改善するとすれば、前半でしょう。このペースで割と楽に運んで後半伸びきれないなら、楽に運べるスピードが武器で、切れが足りないということでしょうから。もう少し前半無理して前につけても良かったような気がしますね。マイルをこなせたのは良かったけど、本質的にはある程度ロンスパ戦になりやすい1800〜2000mのコースの方が良さそうな気がします。逃げれば才能を発揮すると思うんだけどなあ…。


9着エーシンジャッカルは五分のスタートからじわっと追走も後方からの競馬に。道中少し頭を上げるが気にならない程度で後方のまま3角。3〜4角で内目を馬なりで追走もややポジションを下げて後方で直線。序盤に進路がなく、追えない感じ。L2でようやく進路が空いて追われるがジリジリしか伸びず。L1でも差を詰められずに完敗の9着。基本的に騎乗は拙かったですね。馬のタイプ的に仕方ないけど、差し馬なら押し上げて直線を迎えたいラップ構成でした。緩んだところで前と同じように緩めて、外の差し馬は加速をつけて直線、こちらは加速をせずに直線なので。ただ、それを考慮に入れてもL1でもう少し詰めてほしかったかなと。追走力不足が露呈したかなと思いますね。スピード持続力はあるので、距離云々というよりも持久戦になるか緩んでの切れ勝負になるかで違ってくると思いますね。NZTでは中団から押し上げて直線に向いていたから、落ちたL1でしっかり差しこんで好走できたんだと思います。東京なら1800mの方がいいような気がしますね。まあレースレベルは高かったと思うので、悲観しなくていいと思います。


12着ヘニーハウンドは出負けするが、二の脚の速さですっとポジションを上げて好位。ただ、ここでガッツリ掛かってしまう。3角までにはなんとか折り合ったか。3〜4角で中目を追走、4角で手を動かして中団で直線。序盤でインに切り込むと、そこそこは伸びていた。が、L2で手応え悪くなり、L1で失速の12着。ん〜この馬とは別に、まず直線序盤でインに切りこんでリキサンマックスに対してかなり大きな不利を与えているように見えます。例えるなら天皇賞でエイシンアポロンにぶつけてきたジャガーメイルのウィリアムズのような感じ。パトロール見てないのではっきりとは分からないけど、かなり粗い騎乗ですね。馬自体は、序盤出負けしたのを楽にカバーできた点は評価。かなりの二の足を持ってます。これだけ掛かるとマイル適正までは分かりませんが、現状はスプリント路線を進んだほうがいいような気がしますね。同時にダート血統ですが、芝でのスピードは一級品だと思います。これからは気にせず芝でも買っていきたい。京都1200mで見てみたいなあ。



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いよいよ日本ダービーへ向けて、クラシック路線が本格化。桜花賞から始まり、
今年は皐月賞が東京開催。混戦だけに、色々な情報が必要かとも思われます。
古馬路線では、層の厚い4歳馬が快進撃。3歳春の主役から、秋以降の成長を
見せた馬が多数。現在の力関係がどうなっているのか、色々な情報が必要でし
ょう。春のGI戦線を一歩有利に。

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posted by カタストロフィ at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 重賞レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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