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【競馬ニュース】●L.デットーリが日本ダービーでデボネアに騎乗

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【重賞回顧】●ヴィクトリアマイル(GI)

2011年03月03日

サンカルロがハイペースを中団につけて突き抜けた@阪急杯レース回顧

阪急杯(GIII) 阪神芝内1400m良
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12.0 - 10.2 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 12.1


全く緩まないハイペース。阪神1400は素晴らしいコースで、どういう適性の馬にも展開次第でチャンスはあるんだけど、今回は持続力が無いと厳しい地力戦になりましたね。


1着サンカルロはやや出負けから押して押して追走、中団で競馬することに。終始積極的に追走して3角。3〜4角で外から押し気味に追走で直線。序盤で外目から良い脚で先頭に立つと、L1でもしぶとくジリジリ突き放しての1馬身1/4差完勝となった。一貫ペースは強い馬なんですが、これだけのハイペースをある程度の位置につけてこの内容というのは評価したいですね。序盤の位置取りと切れで負ける馬だったんだけど、これは今後が楽しみになりましたね。良い内容だったと思います。


2着ガルボはまずまずのスタートから押して先行争い、内のコスモを行かせて好位ポケットに入る。3〜4角で最内を追走して4番手1馬身半ほどで直線。序盤は内目で少し伸び切れなかったが、L1で内からするする伸びてきて2着を確保。今回は最内をロスなくという感じですね。この馬の武器であるスピードと内枠が好走要因ですかね。このペースである程度前につけたスピードはやはり評価。もうあとワンパンチが足りない馬なんだけど、能力は高いですね。


3着フラガラッハはやや出負けして後方からの競馬。3〜4角で大外をぶんまわして後方で直線。序盤で外からしっかり伸びてきて4〜5番手まで。L1でも更にそこからしぶとく食い込んでくるが、2番手争いまでの3着となった。ここではスピード負けですね。ハイペースで脚を残していた分最後伸びてきた。大外まわしているけど、3〜4角の段階ではラップは落ちていたので、そこまで大きなロスではなかったかな。まあこれからも展開次第で、という感じですかね。


4着スプリングソングは五分のスタートから押して押して先行争い、3〜4番手にはつける。3〜4角で中目を追走して3番手1馬身ほどで直線。序盤で中目から抜け出しを図るが、サンカルロにかわされる。L1では2番手争いからも脱落し、少し離れた4着となった。ペースと枠を考えれば一番強い競馬をした馬ともいえますね。L1は流石に落としたけど、よく頑張っています。侮らない方が良いですね。この阪神1400のハイペースで最後まで先行してしっかりしてたので。


5着ワンカラットはまずまずのスタートからじわっと出して先行争いを見ながら中団前目ぐらいで競馬。3〜4角で中目を追走し、中団ぐらいで直線。序盤で抜け出したいときに進路が狭くなり挟まれる。L1で追われると、ジリジリ伸びずばてず、5着となった。勝負どころで挟まれたのを差し引いても、もう少しL1で伸びてほしかったかな。馬場が軽くて、スピードを問われたのが良くなかったのかもしれませんね。


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ノーザンリバーが芝マイル路線に急浮上!@アーリントンCレース回顧

アーリントンC(GIII) 阪神芝外1600m良
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12.6 - 10.8 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 12.4


そこそこのペースから、L2最速戦でL1が12.4とかなり落としていますね。時計的には同日1000万下を超えてきたので、まずまずとは言えそうですが。


1着ノーザンリバーは父アグネスタキオン母ソニンク(父マキャヴェリアン)産駒。好スタートから内を見ながらじんわり追走しつつ、最終的には中団で競馬。上手く流れに乗って3角へ。3角でじわっと外目から押し上げて、4角で馬なりで外に持ち出し中団、2馬身差ほどで直線。序盤で一気に3番手まで押し上げると、L1でしぶとく伸び切って3/4馬身差の勝利となった。11.2のところで良い脚を使って伸びてきたのは良かったですね。ただ、12.4のところで思ったほど突き放せなかったことからも、少しばてていたようですね。走破時計はまずまずだし、キレも見せたので東京マイル適性はありそうな感じですね。マイル路線を賑わしてくれそうです。


2着キョウエイバサラはまずまずのスタートから楽に先行争い、やや掛り気味で進め、3〜4番手の内ポケットで進める。3〜4角でも上手く内ポケットでテイエムオオタカの後方を追走し、3〜4番手1馬身半ほどで直線。序盤で最内に切りこんで鋭く抜け出しに掛る。L1で伸び切れずにノーザンリバーの差しこみを許しての2着となった。内から出し抜くキレはちょっと驚きでしたね。スピードも見せたし、デインヒル系なんだけど芝でも問題ないです。特に東京1400で見てみたい馬だなあ。ある程度のスピードと良いキレを見せたのはプラスですね。走破時計も優秀です。


3着テイエムオオタカは好スタートから押して押してハナを獲り切る。そのまま単騎で淡々とラップを刻んでいく。3〜4角でも最内を通して1馬身ほどリードで直線。序盤で仕掛けられるが、ここで脚色見劣る。キョウエイにかわされて激しく追われると、L1ではそれほど離されず、3着は余裕の確保となった。う〜ん、力負けですね。この馬にとっては序盤のペースが早かったのかもしれませんね。走破時計自体は悪くないので、今後もペースが緩んでくればチャンスはありますね。


4着ラトルスネークは、五分のスタートからすっと下げて後方での競馬。道中も騎手がたちあがり気味で、やはり掛って進める。3〜4角で内目を掛り気味に追走しながら中団で直線。序盤進路が無く、中目を捌こうとするが、捌けずにバランスを崩す。L1で再度立て直して追われるとぐんぐん伸びてくるが、流石に時すでに遅し、4着に終わった。う〜ん、恵まれませんね。今回も展開面では終始馬群の中で勝負どころで動けず、ブレーキをかける、全能力を発揮できませんでしたね。ただ、底を見せた負け方ではなかったのが救いですね。直線最速地点であんなにロスの多い競馬をしては仕方ないです。展開を選ぶ馬ですが、ポテンシャルを発揮できる舞台が来るのかな。マイルに関しては、NZTで対応できなきゃ厳しいかなと思いますね。折り合いの問題って大きいですね、ほんとに。


5着スマートロビンは出負けして後方からの競馬。内目をじわじわ押し上げて3角3〜4角で最内を追走して中団で直線。序盤で最内をついて追い出すが、ここで切れ負け。L1でも詰め切れず完敗の5着。内枠でロスを最小限にポジションを押し上げたのは良いけど、勝負どころで切れで見劣って、L1でも踏ん張れずなので、マイルは短いと思いますね。スピードを問われるとあまり良くない典型的なディープ産駒だと思います。


7着ノーブルジュエリーはやや出負けして、そのままダッシュがつかずに最後方まで下がる。そこから一つポジションをあげて3角。3〜4角で中目から大外をぶんまわして後方で直線。序盤で大外から仕掛けられるがじわじわとしか伸びず、L1でも物足りないまま7着と完敗。出遅れも大きかったけど、L1で12.4と大きく落ちているんだし、ここで同じように脚色鈍らせてきたってのは強調できないところですね。正直マイルでは底を見せたかなと。開幕週で大外ぶんまわしも確かにアホ競馬なんだけど、ラトルは最後しっかり伸びてきているわけなので。

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ヴィクトワールピサ、1頭だけ違う競馬で圧勝@中山記念レース回顧

中山記念(GII) 中山芝内1800m
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12.8 - 11.5 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.1 - 11.7


前半は緩めのペースだったけど、L5から加速、L2最速11.1と、後半部分は有馬記念に近いようなラップ構成になっている。5Fからのロンスパ戦で、前にいないと苦しい展開だったはずですね。


1着ヴィクトワールピサはやや出負けから、やはり序盤で前につけられずに後方から進める。向こう正面から掛り気味でじわっと押し上げる。3角で外から仕掛けて一気に動いていく。4角で大外をぶんまわすも楽に押し上げて2番手1馬身ほどで直線。序盤で一気にキャプテントゥーレを捕えてかわすと、L1でもしっかり突き放しての圧勝劇。L2の11.1のところであれだけの距離ロスがありながら全く問題にしないあたり、やはりコーナーでの切れがずば抜けていますね。それでいて5F戦を捲っていって最後まで押し切る長い脚。現役最強クラスなのは間違いないでしょうね。ここでは力が違いすぎましたね。強すぎて説明不要というか…L2最速で大外捲るなんて異次元ですよ。今年は有力馬がみな強烈なパフォーマンスで、重賞戦線がこんなに楽しいのは久しぶり。競馬が盛り上がってほしいなあ。ライバル関係もしっかりしているし、みな欠けていない。


2着キャプテントゥーレは好スタートから押して楽にハナを獲り切る。その後はペースを上げずにゆったりとしたレースを作る。単騎で楽に競馬を運び、向こう正面途中からペースアップして3角。3〜4角で最内を通しながら1馬身ほどのリードで直線。序盤ですぐにヴィクトワールにかわされるが、L1でもしぶとく粘ってリーチザクラウンとの2着争いはなんとか制したというところ。開幕週で完璧な競馬だったんですが、ヴィクトワールとは実力の差を見せつけられた形ですね。やっぱりコーナー4つの1800〜2000が一番合うんでしょうね。


3着リーチザクラウンは五分のスタートから無理せず控えて後方で競馬向こう正面ではかなり引っ掛かっていたが、ここでヴィクトワールの更に後ろまで下がる。そうこうしているうちにペースアップしたので、やっと折り合って3角。3〜4角で外目、ヴィクトワールの後ろから仕掛けて中団で直線。序盤で一気にヴィクトワールに突き放されるが、この馬自身もそこそこ伸びて5番手。L1で一気に伸びてくるが、ヴィクトワールとは詰まらず、キャプテンとの2着争いに終わった。掛ってしまうのはいつものことなんだけど、今回は良いタイミングでペースアップしてくれたので助かった感じ。掛るくせに出足が早いってわけでもないので、スタート後の直線が長いコースが良いけど、そうなると掛りやすい…。どうしようもない馬ですよね。常に人気だし今回はうまく折り合えるペースアップがあったからだと思うので、今後も人気するし軽視した方が良いでしょうね。力はあっても、発揮できる条件が狭い。


4着マルカボルトは五分のスタートからじわっと押してキャプテントゥーレのちょうど後、内ポケットをしっかりと確保。ペースアップで押して押して追走し3角へ。3〜4角でも最内追走に苦労して終始押し気味で、3番手集団、1馬身半ほどで直線。序盤で激しく追われて3番手に押し上げる。しかし、そこからが伸び切れず、リーチにもかわされての4着。4着ですが、かなりの好騎乗のたまものですね。ペースアップでがっちり追われてなんとかでも追走してくれたし、3〜4角でもロスなく直線に運べた、パーフェクトな騎乗でしたね。このクラスの馬相手では厳しかったということでしょう。


5着レッドシューターはやや出負けから、押して先行争いも、コーナーワークで結局中団まで下がる。ペースが上がらず、少し掛り気味。ここでペースが上がる前に、3番手まで押し上げて3角。3角で中目を追走、4角で仕掛けて直線。序盤で追われるが、伸び切れず。L1でも差は詰まらずに5着に終わった。この競馬の内容で5着なら重賞戦線でやっていける目途は立ったんじゃないですかね。開幕週中山1800mで大外枠では辛かった。終始外目だったし、よく頑張っています。今後が楽しみになりましたね。


6着リルダヴァルはまずまずのスタートから押して先行争い、2〜3番手で競馬。ペースアップにもすっと対応して3角。3〜4角でキャプテントゥーレを見る形で内目を追走、3番手集団、1馬身半ほどで直線。序盤で追われるが伸びを欠くと、L1でも盛り返せずの完敗となった。ん〜底を見せたかなという印象ですね。マイルのスピード勝負向きだと思うので、路線変更した方が良いと思いますね。

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2011年02月24日

新星コスモメドウが圧巻!低迷の古馬長距離路線で台頭!@ダイヤモンドSレース回顧

ダイヤモンドS(GIII) 東京芝3400m良
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13.3 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 12.6 - 12.0 - 13.0 - 12.9 - 12.9 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.2 - 11.3 - 11.9 - 12.1


前半はそこそこだけど、中盤で少し緩んで、L3最速の瞬発力と持続戦という形ですね。見るからに先行馬には厳しいラップ推移になっているように感じます。


1着コスモメドウはやや出負けのスタートから中団ぐらいの競馬に。序盤から掛りそうなところで上手く折り合って進める。終始中団のまま動かず、3角へ。3角でコスモヘレノスの動きを見ながら中目を追走し、4角で外に持ち出して中団で直線。序盤で外から伸びてきて4〜5番手。L2で一気に伸びて先頭に立つと、L1でもしぶとく伸びきって2馬身差の完勝。強かったですね。終始無駄なくレースを運んで、勝負どころでコスモヘレノスの動きを見て、これを追走する形。L3最速でも押し上げたし、L2−1の持続戦でもしっかり突き抜けた。ここでは1枚上手でしたね。春の盾へ向けて視界良好ですね。


2着コスモヘレノスは五分のスタートから少し押して前目のポジションを取りに行くが、そのあと引っ掛かって無理やり抑え込む形。1周目のスタンド前ではしっかり折り合って進める。2角過ぎの向こう正面で上手く外目に持ち出して、徐々にじんわりと押し上げに掛る。3角で外から好位集団に接近、4角で仕掛けて4番手1馬身半ほどで直線。序盤で外目から良い脚、L2で一旦は先頭に立つが、外からコスモメドウの決め手に屈する。最後まで後続は寄せ付けなかったが、コスモメドウに完敗の2馬身差2着となった。序盤のロスが大きかったのと、L3で勝ちに行く競馬をしたこと。この2点で上手く乗られた勝ち馬に足元をすくわれた形だと思います。しかし、本当に強い馬だなあ。今回は切れを要求された分、最後の踏ん張りで負けた感じですね。もう少しフラットな条件ならもっと持ち味を出せると思います。ステイヤーズのころの動きに比べて追い切りは微妙だったんですが、地力があるってことでしょうね。3kg差でロスがあってこの内容なので、やはりステイヤー路線の主役になる馬だと思います。


3着キタサンアミーゴは五分のスタートからじわっと先行争い、3〜4番手で上手く折り合って進める。2角過ぎのペースダウンで、少し掛っていて鞍上が抑え切れない形で、じわっと2番手に上がる。3〜4角でミヤビランベリを見ながら内目を追走、良い手ごたえでほとんど差がなく直線。序盤で先頭に立つが、L2で少し決め手で見劣り4番手。それでもL1で粘り返し、3番手に抜け出すと、最後はビートブラックを抑えての3着確保となった。悪くない内容ですね。ハンデも軽かったし、上位2頭とは力負けだとは思いますが、強い4歳世代がいない長距離路線なら十分通用しますね。


4着ビートブラックは出負けして最後方からの競馬。道中でも無理せずに最後方で折り合って進める。3角手前でようやく少し押し上げるがそれでも後方グループ。3角で外目から仕掛けて追走、4角で外目を押し上げて中団後方で直線。序盤で外目からジリジリ伸びる。L2でようやく中団から抜け出し、L1でしぶとく伸びてくるが、3着を確保できずの4着となった。まあ、L2−1で差しこんできた点は一定の評価はできますね。序盤の位置取りがあまりにも悪かったのと、L2−1で前がそれほど大きく落とさなかったので、完敗という形。L3最速でで差し有利の展開でもあったので、重賞で勝負するにはまだ少し足りないかな。


5着同着ゲシュタルトは五分のスタートからじわっと先行争い、馬群の中の好位集団ですすめる。2角過ぎで緩んでも上手く対応して進める。3〜4角で内目を追走し、4番手1馬身ほどで直線。序盤で2番手に押し上げるが、L2で少し伸びきれず、L1では一度はかわしたキタサンに2馬身も離されての完敗5着。この馬は切れはあるけど、持続力がないんですよね。今までのイメージで皐月賞の方が本質だと思ってたけど、ダービーのようなイメージなのかも。3400mだと持続力が問われるので厳しいですね。軽い馬場ならまだ分からないけど。今一歩何かが足りませんね。


5着同着モンテクリスエスはやや出負けから、後方で競馬を進める。そのまま折り合って進めて後方のまま向こう正面。緩んだところで持ってかれ加減、それに馬群の中で少し窮屈な感じで進める。3角で行きっぷり良く内目を追走、4角でも抑えたままで内目を追走し、直線。序盤で仕掛けられると、割と良い脚で上位争いを演じそうな勢いだったが、L2で前に突き放される。L1でもジリジリとなだれ込むだけの5着に終わった。う〜ん、キレ負けはしてないんですがね、持続力で負けた感じですね。3Fの切れ勝負ではなく、4Fで平均的な競馬の方がいいんでしょうね。それでもやはり上位とは少し力差を感じます。


12着ミヤビランベリは好スタートから押してハナを主張、楽に単騎逃げとなる。終始競りかけられず、2馬身ほどの差を保って3角へ。3〜4角でも最内少し押し気味に通して直線。序盤で仕掛けるが、既に脚色なく徐々に下がる。L2で完全に失速し、そのまま下がっての完敗。距離でしょうね。終始競りかけられずの内容だし、先行馬に厳しいラップとはいえ、ここまでばてるようだと厳しい。トップハンデ58kgと距離かと思います。


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2011年02月23日

トランセンドが圧逃劇、いざドバイへ!@フェブラリーSレース回顧

フェブラリーS(GI) 東京ダ1600m良
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12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.3


平均ペースのレースとなった。団子状態からの直線勝負という感じ。時計が出にくい馬場ではあったし、時計自体はこんなもんなのかな。


1着トランセンドは好スタートから押して押してハナを取り切る。そこからはペースを大きく上げずに先行馬を引きつけての競馬を作る。3〜4角で最内を通してコーナーワークで後続に差を広げ、半馬身ほどで直線。序盤で仕掛けると二の脚で1馬身ほど突き放しに掛るが、L2でマチカネニホンバレに食い下がられる。しかし、L1で更にしぶとく粘り腰。詰めてきた相手の脚を使わせて、粘り込みを図るが最後はフリオーソの強襲。それでもセーフティを保って1馬身半差の完勝となった。イメージとしては阪神とは違って、二の脚を使ったのと、4角でコーナーワークを利せたのが大きかったような気がしますね。しかし、こういう競馬が出来たことも大きいですね。相手関係的には適性不利だったフリオーソ、バーディバーディあたりが上位だし、まだそこまで評価は出来ないですが。異なる適性を問われるGIで2勝したので、その辺は評価。メイダンのタペタがどうなのかの不安はあるけど、ドバイでも頑張ってほしいですね。


2着フリオーソは出負けして芝でダッシュがつかず後方からの競馬。道中で徐々に押し上げながら3角へ進入。3〜4角で大外をぶんまわして中団やや後方で直線。直線序盤で大外から押し上げ中団。L2ではそこまで伸びなかったが、L1でぐんぐん伸びてきて、先行馬をまとめてかわすが、トランセンドは捕え切れずの2着完敗。今更ですけど、芝スタートが全てですよね。ここでダッシュがつかずに、スピードが問われたレースでずっと大外をまわしての内容なので、普通に最上位の競馬をしているでしょう。今回に限れば、芝スタートで行き脚がつかなかったことが全てと言っていいです。惜しい競馬でした。


3着バーディバーディはやや出負けするが、押して積極的に先行争い、好位の内目で進める。3〜4角で中目を追走して5番手3馬身ほどで直線。序盤で一気に伸びて3番手に上がると、L2で鋭く差を詰めてくる。L1で少し脚色鈍って前と一緒になると、最後はフリオーソにも捕えられての3着となった。強くはなってるんですよね。去年の秋から一戦ごとに力をつけてきています。今回も序盤の手ごたえだと勝つんじゃないかと思うほどだったけど、あと一歩が足りませんでしたね。良いキレは見せてくれたんですが。案外東京1400とかの方がいいかもしれないですね。


4着ダノンカモンはまずまずのスタートから押して追走も苦労し、中団からの競馬に。終始追走気味で3角へ。3〜4角で外を通して中団で直線。序盤で外から追われるが伸び切れず。L2でようやく中団から抜け出し4番手。L1で伸びが足りず、フリオーソにもかわされジリジリの4着となった。序盤もう少し楽に行けないと厳しかったですね。そこまで極端に早くはなかったと思うけど、GIの流れに対応できなかった印象です。そのせいで外をまわされる羽目になり、抵抗できませんでした。序盤のスピードが課題ですね。


5着マチカネニホンバレは五分のスタートから押して外からじわっと先行争いに加わる。結果的に2番手でトランセンドにプレッシャーをかける形。3〜4角でトランセンドを見ながら内目を追走して半馬身ほどで直線。序盤で仕掛けると、L2でしっかり伸びて並びかけに行ったが、L1手前で失速。後はジリジリ離されて、差し馬にも交わされての5着となった。理想的な流れだったんですが、最後は力負けですね。GIで勝てる馬ではないということでしょうかね。今回はそれほどメンバーが揃ったというわけでもないし。個人的にはこの展開だともう少し頑張って欲しかったな。


14着セイクリムズンはまずまずのスタートからじわっと先行争いだが、序盤少し掛っているようで、抑えている状態。3〜4角で仕掛けられながら中目を追走し、4番手で直線。序盤でもう脚色見劣り下がっていくと、巻き返すことは出来ないままの完敗14着。このペースで掛ったのが響いたかな。マイルが長いというよりも、東京芝スタートで平均ペースの団子だと息を入れられずに競馬がしにくいように感じましたね。結局序盤の運び方かな。単純にマイルが長い可能性もあるけど。

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