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2010年10月08日

Q&Afor競馬初心者さん

大学時代に競馬初心者さんを競馬場に連れていくケースが多かった俺が、よく受けた質問などをもとに、競馬初心者さんに向けて、Q&Aの形で答えていきたいと思います。




Q1.新聞の見方がわからないお
A1.
新聞によりますが、一般的に人気がある競馬エイトの見方ですと、左上から右下への順に、

1段目は開催競馬場、日付、クラス、
2段目はレース名、着順、着差
3段目は距離、内外周りと仮柵のコース、走破時計
4段目は斤量、騎手、1着馬(自身が勝っている場合は2着馬)との着差
5段目は頭数、馬番、人気、馬体重
6段目は通過順位、4コーナーでの内外、レース内容の短評
7段目は1000通過時計(600通過の場合もある)、ペース、上がり3F
8段目はそのレースの勝ち馬、或いは、自身が勝っている場合は2着馬。

となっております。俺はブック派なので、エイトは詳しくは無いんですが(´Д`;)まあ載っている内容は大体同じだと思います。




Q2.何を重視したらいいの?
A2.
最終的には自分で固めていく必要はありますが、まず前走の着順、走破時計、着差をトータルで見ていくのがベストでしょう。例えば2着でも、1着馬と0.5差開いていての2着より、0.0差と僅差の2着の方が評価出来るでしょうし、9着、10着とかでも、1着馬との差が1秒も無かったりしたら、そこまで悪くは無いです。また、着差が離れていても、時計が早くて勝ち馬が抜けて強いケースもあるので、その辺も解釈します。この辺でバランス良く良い内容を示している馬をとりあえず買えば、大きく外すことは無いです。


未勝利までだと純粋な能力勝負になりやすく、時計差もはっきりしてますので、余計なことを考えずに、その辺のバランスを考えて予想すれば、そんなに負けることは無いでしょう。




Q3.3連単でボロ儲けしたいんだけど
A3.
まず無理です。少なくとも、3連単で安定して勝つには結構の金がいるので、初心者にはお勧めできません。全く当たらないまま1日が終了することになるのがほとんどです。それに初心者でボロ儲け出来るようなら、結構皆ボロ儲けしてます。そんな簡単にボロ儲けはできませんので。


まずは、単複で金額を決めて購入しましょう。負けても全くの外れというケースはほとんどないですし、当てる喜びを味わえないと、競馬の楽しみを味わえないと言うことですし。単複中心、遊んでも3連複までにしましょう。ある程度知識を積んでからでも遅くないです。




Q4.1番人気買ってたら当たるよね
A4.
結構当たります。ケースバイケースですが、基本的に1番人気は1番強いと思われている馬が推されるわけなので、一般の競馬ファンがこの馬が強いと思っていると言う証拠です。もちろん、そのファンの考えが間違っているケースも大いにありますが、当たる当たらないで言えば、やはり当たります。ただし、当たり前ですが、普通の人と同じ馬券を買っていては馬券で勝つのは難しいので、自分なりの予想の方法をいずれは確立しましょう。




Q5.なんで逃げ馬有利なの?
A5.
コースにもよりますが、基本的には逃げ有利です。特にダート、開幕週の芝では逃げ馬有利ですね。理由は、考えてもらえば分かりますが、最短距離を通れるわけですから、最もロスを少なく競馬が出来るわけです。ダートは特にどこを走っても一緒なのだから、最内を通れるに越したことは無いでしょう。


それプラス、3〜4コーナーで無理なく仕掛けられると言う点も大きいです。もちろん競りかけられて自分の競馬ができないと言うリスクもありますが、スピードの違いで行き切れる場合が多いダート短距離では逃げ有利と言って間違いないです。


Q6.血統とか言われてもわかりません
A6.
無理に理解しなくても良いです。極論を言えば、1頭1頭得意な条件を覚えてしまえば血統なんていらないんですが、そういう形だととてもしんどいので、ある特定の血統の傾向を覚えておけば、予想の上で楽が出来ると言うわけです。ただ、予想をして行く上で、いずれは通る道かもしれません。適性を先読みして決め打ちできるメリットがあるので。




Q7.上がり3Fで33秒台出してる未勝利馬がいるんだけど
A7.
上がり3Fに限らず、時計もそうなんですが、その絶対値よりもどこで出したかが重要です。例えば分かり易く言えば、夏の超高速馬場の小倉1200だと未勝利でも1分7秒台で走れてしまいます。500万下でも6秒台。じゃあその馬がGI級かと言うと、そうではないですよね。


上がり3Fも同じです。例えば超スローペースで全馬が33秒台のところで33秒台を出してもそれほどの意味がありません。それよりも、全馬が35秒台のところでただ1頭34秒台を出している方が、当然ですが評価ができるわけです。その辺を新聞で見つけるのは難しいですが、例えば前走同じレースを走った馬と比較してみるとかでもしっかり把握できます。時計も上がりも、まずは各馬との比較が重要です。




Q8.パドックで良い馬いるんだけど買ったら当たるかなー
A8.
良いと思ったら買いましょう。初心者の内は買うだけの材料を判断するのに乏しいわけですから、自分が良いと思った馬を買うのが重要です。以前どしろーとの人間が、馬を見て「これが良い」といった馬が単勝400倍ほど。う〜ん来ないだろう…と思いつつも、買ったらいいんじゃないと言って、その馬が1着に来ました。何故かそいつは買ってなくて公開してましたが…。競馬に絶対は無いんですよね。自分が良いと思った馬を買う、これが基本です。




Q9.パドックで解説のおっさんが胡散臭い。
A9.
まあパドックなんて正味分かる人にしか分かりませんからね。俺はいつまでたってもパドックでは分かりません。ただ、良く当てる人は、パドックで自分の印や人気とは関係なく評価を言ってくれる人が多いですね。自分の予想では印をつけているけど、状態が悪いので評価を下げるとか、そういった方々はある程度信頼できます。誰とは言わないけど、人気馬はべた褒めし、人気薄はけなす。そんな解説なら俺でもできまっせ。




Q10.複勝やワイドはなんでオッズに幅があるの?
A10.
単勝などの馬券は、的中馬券が1つしかないんですよね。だから他の馬に関わらず、オッズが確定します。複勝の場合的中馬券が3組あることになります。配当というのは、売上から的中馬券の口数に応じてつくものなので、的中者が多ければ多いほど配当が減ります。もし1番人気の馬が複勝圏内に入ってくれば、当然的中馬券が多くなります。逆に1番人気の馬が複勝圏に入れずに、人気薄が上位を占めた場合は、的中馬券数が減るので、それによって配当が増えると言うことになります。


分かり易く例を言えばディープインパクトが複勝1番人気で複勝を外すと、的中者がとても少なくなるので配当が上がります。自分以外の馬の結果によって配当が左右されるので、最小〜最大のオッズを示してあるわけです。ワイドも同じ理由でオッズに幅があります。端的に言えば、「人気馬が来れば、オッズが下がり、人気薄が来ればオッズが上がる」と単純に思ってもらって結構です。




Q11.新馬戦って何を見たらいいんかいな…
A11.
う〜ん、難しいですねえ。追い切り時計を見れるようにならないと、安定して当てると言うのは難しい。印だけ見て適当に買うぐらいなら、自分の気にいった名前や騎手で決める方がいいと思います。とりあえず坂路で53秒-13秒を切っている馬でオッズが比較的高い馬を狙うとか、自分なりのルールを作った方がいいと思いますね。




Q12.ハンデ戦で斤量違うけど、実際斤量の差ってどうなの?
A12.
あくまで個人的な見解ですが、あまりハンデが関係ないケースと、ばっちり軽量馬が来るケースと分かれるので、一概には言えません。基本ダート戦は軽ハンデが有利です。特に重いとスタートダッシュに影響があるケースが多いです。他にも、最後のしんどくなるところで、軽ハンデ馬はひと踏ん張りが利きますね。ただ切れ勝負になると軽ハンデで脚が速くなると言うわけでは無いですね。あくまで軽ハンデは踏ん張りが利く、というのと、スタートダッシュがつき易いと言う程度だと思います。




Q13.ハイペースだと追い込み有利でスローペースだと先行有利でおk?
A13.
いや、単純にそうとは言い切れません。例えば脚は遅いが持久力のある逃げ馬なら、ペースを緩めると、逆に後続の切れに屈してしまうケースが多いです。ある程度飛ばしてリードを作るとともに、後続に脚を使わせると言うミドルペースでの逃げ切りが最近増えていますね。逆に切れる脚を持つ馬なら、スローペースになることで団子状態になり、一瞬の切れで後方からまとめて交わしてしまうこともよくあります。


馬によってスローペースが得意の差し馬、ハイペースが得意の差し馬、スローペースでこその逃げ馬、ハイペースでこその逃げ馬と一杯いるので、その辺も意識しないと難しいです。一般的にはスローでは先行有利と言えるとは思いますが、団子状態までのスローだと変わってくると言う認識で良いでしょう。




Q14.瞬発力って何よ
A14.
スローペースで勝負どころからトップスピードに持っていくまでの力ですね。トップクラスになると、普通の馬がミッション車に対して、オートマチック車のような加速力を持つ馬がいますが、そういうことです。仕掛ければグーンと伸びてくる。これが瞬発力。サンデーサイレンス産駒はこういう馬が多かった。この特性が活きるのはスローペースの決め手勝負にワンテンポ早く抜け出せると言う点です。


例えばミドルラップなら、MT馬でも早い段階でギアを上げているのでギアの切り替えが楽に行えるため、AT馬が特別有利にはなりません。スローペースでギアの切り替えをしなければいけないMT馬に対して、一瞬でトップスピードに持っていけるAT馬。この差だと思ってもらって良いです。分かり易く言うなら、ダービーでのエイシンフラッシュがAT馬に対して、ヴィクトワールピサがMT馬みたいな感じです。従ってラップの緩急があるところでギューンと伸びているような馬は、瞬発力があると見ていいでしょう。




Q15.捲りってよくローカルで見かけるけど、何で札幌ではなかなか見られないの?
A15.
そもそも捲りってのは外から押し上げていく、ロスのある競馬なので、なかなか見られません。ローカルに多い理由は、小回りでコーナーごとの緩急がつき易い上にハイペースになり易い特性があるからでしょう。


前半ハイペースで引っ張ると、中盤どうしても息を入れるため緩みやすくなります。後続は前半のペースにある程度ついていこうとするため、スピードを上げて追走していると、途中で前がペースを落とします。それが丁度3コーナー手前になるケースが多く、緩んだところで外から楽に押し上げて行くことで、きついコーナーの内で最加速がしにくい先行馬を尻目に外から一気にスピードを殺さずにポジションを上げていけると言うことだと思います。


札幌でこれが発生しにくいのは、コーナーが緩すぎて、外から捲られても内の馬のプレッシャーにならない、速度を上げるのが苦にならないと言うことでしょう。それプラス、そもそもコーナーが緩く、外をまわせばまわすだけそんなので、序盤でそんなにハイペースにならないと言うのも大きいかな。今年よく三浦が3〜4角で外から押し上げて失速しているケースが目立つんだけど、札幌の本質がよく出ているなあと思いながら見てました。




とりあえずは以上で。また気が向いたらちょいちょいと進めていきますよ〜(`・ω・´)
posted by カタストロフィ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | for競馬初心者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

競馬初心者でも嵌る?競馬の名シーンfor競馬初心者vol.3

今回は競馬の醍醐味、レースの中から、競馬ファンの中でも伝説になっているレースを個人的にいくらか紹介します。これがあるから止められない、馬券に関係なく見るものを圧倒させるレースを、背景とともに紹介します。また機会があればちょっとずつ増やしていきたいな(・∀・)





まずはブロードアピールの根岸S。この馬はもともとは芝短距離路線の馬でした。実はこのレースの前に栗東Sというダートのオープン特別を勝ってるんですが、このレースも秀逸。インパクトでは根岸Sの方が上なので、こちらを紹介します。基本ダートは芝以上に前残りで追い込みが効きにくいんですが、この馬だけ一頭違う生き物になっています。この馬がGIを取れないほど昔のダート短距離、芝短距離は層が厚かった。まずはじっくりとご覧ください。




続いて競馬の醍醐味その二、逃げの中から、まずは敢えてサイレンススズカの金鯱賞を取ってみました。これはもう凄いですね。2着ミッドナイトベッドは後の香港国際C(GII)を勝ち馬で、ここまででも重賞2勝馬なんですよね。それをぶっちぎってしまっています。菊花賞馬マチカネフクキタルも相手になりませんでした。ハイペースで逃げて、最後突き放す。ゲームみたいなレースでした。





今度は最高級の逃げの美学、ツインターボの超大逃げ。この馬は嵌らなければ、3コーナーで失速したりが当たり前なんだけど、何故か上手く嵌ったレース。菊花賞、天皇賞馬ライスシャワーや桜花賞馬シスタートウショウ、鉄の女イクノディクタスなんかが揃いも揃って捕え切れなかった、まさに神業。でも有馬記念では3コーナーでブライアンに捲られて終了したり、秋天で逆噴射したりと、嵌らないと駄目でしたね。でも、競馬ファンの中では、このレースが一番盛り上がる気がします。






次は伝説の三冠馬ナリタブライアンがどれほど強かったかを証明する凄まじいレース。ディープインパクト最強説が巷では有力となっていますが、俺個人はこのパフォーマンスをディープが超えたことは無いと思っています。このレース以降は故障で別の馬になってしまいましたが、これが最強馬のパフォーマンスです。桁が違うとはまさにこのこと。ディープとはタイプが違いますが、このレースは絶対に見ておいてほしいですね。ちなみに2着ハギノリアルキングはこの後、春の天皇賞でライスシャワーに0.1差の3着に入り、前の目黒記念でサクラローレルを降して優勝している馬です。






そんなナリタブライアンが股関節炎という故障を発症し、休養。そこからのブライアンは…天皇賞、ジャパンカップと全く見せ場なく惨敗。有馬記念で少し見せ場を作ったもののマヤノトップガンには遠く及ばず。全盛期のそれとは明らかに違う馬となっていた。最強のブライアンが少しでも帰ってくる事を期待しながら、このレースでトップガンとの熱い一騎打ち。ブライアン史においてはもっとも重要なレースです。






最後は感動のラストランを飾ったステイゴールドの香港ヴァーズ(GI)。この馬は空前絶後の善戦マンで、GI延べ20戦目でのGI勝利。それまでに実に2着4回3着2回と見事に勝ち切れなかった馬が見せた、最後のありえない末脚。世界の舞台でGI制覇は、同時に内国産馬発の海外GI制覇。鞍上武豊が見せた渾身の追い込み。届いた辺りが流石です。
posted by カタストロフィ at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | for競馬初心者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

競馬ってどこから入れば良い?for競馬初心者vol.2

競馬を知らない方々がほとんどの現在。まあ、当然なんですが、今まで興味の無かったものに興味を持つにはそれなりの影響力を持つモノ・ヒトがいないと、難しいんですよね(´Д`;)


ちなみに競馬ブームも一杯あったんですが、大きく分けると

◎ハイセイコーブーム…第1次競馬ブーム
(これはおっちゃん世代。50〜60歳ぐらい?)

○TTGブーム(これも50歳〜60歳ぐらいかなあ。)

◎オグリブーム…第2次競馬ブーム
(30〜40代ぐらいかな。とにかく当時興味なかった小学生の俺でも知ってた。)
▲テイオー以降ブライアン〜伝説の97春天ブーム(この辺は合体してると思うw)
△マキバオーブーム(そこそこは影響があったかな)
○ダビスタブーム(20〜30代に絶大な影響。)
○ハルウララブーム(競馬ファンにはそれほど大きな影響は無かった)
○ディープインパクトブーム(凱旋門賞後は微妙な空気に)
△ウオッカブーム(ブームと言えるほどでは無いが。)


大体これぐらいに分けられるはず。俺的感覚だと一般人への知名度と言う点では、ハルウララとディープインパクトはそう差が無いように感じるし、ウオッカはもっと下。あくまで一般への知名度的にね。


まあ、実際オグリキャップとかTTG、ハイセイコーは俺もリアルタイムで知ってるわけではないので、詳しくは書けないんだけど、オグリキャップのぬいぐるみは競馬に関係なく、皆持ってた。波及率と言う点でオグリ以降では抜けてると思うんだな。これはまあ個人的な意見ですが。


で、これだけのブームの中で、じゃあ何がオススメかと言うと、実は漫画「みどりのマキバオー(第1部)」だったりします。理由は、すっ飛んだ漫画だし、ところどころ競馬ではありえない事がありながら、競馬の本質から大きくずれてはいないと言う点で、競馬漫画として素晴らしい漫画だと言えるからです。


もちろんあんな馬はいないしwネズミはしゃべれないし、ダービー馬の秋初戦が障害とか、ベアナックルの存在とか、そんなことは現実ではありえませんが、サトミアマゾンのくだりやアマゴワクチン、ニトロニクス、トゥーカッター、そしてカスケードなど、どれも競馬の中にある根底の部分を備えていて、それをうまく引き出せてます。「みどりのマキバオー」で競馬のすべてが分かるわけでは無いですが(時代考証もあるし)ある程度しっかりした説明がありますし、最初に入るには意外とこれが一番良いと思いますね。現実の競馬でいきなり思い入れを作れってのは無理だし、漫画なら思い入れを作りつつ、一気に読めてしまうので。


ああ、第2部は蛇足です。競馬漫画としては。
posted by カタストロフィ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | for競馬初心者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

競馬の見方for競馬初心者vol.1

さて、ここでも本館で取り上げていた競馬初心者さん、或いは競馬を全く
知らない方々に向けて、競馬を楽しんでもらいたいと言うコンセプトで
お送りさせていただきます。

「for競馬初心者」

でございますm(_ _)mよろしくどうぞ。


さて、競馬ファンはよくレースを見て感動をすることがあります。
傍から見ていて、何故感動するのか理解に苦しむかもしれません。
それは、競馬ファンとは違い、一般の方々は知識を持たずにレースを
見るわけですから、ただ馬が走っているようにしか見えませんよね。


競馬というのは、実はレースの前の時間こそが一番重要なんです。
皆、馬券を取る為、あーでもないこーでもないと考えているんですね。
空前のブームを巻き起こしたオグリキャップ。彼が有馬記念で復活を
したら、何故人気になるのか。単に秋で惨敗を喫して、復活したから
というだけでは無いと思うんですよね。

「オグリ?もう駄目だろ…」

と皆が口を揃えていう程、実際秋の2戦は酷かったんです。今まで
どのレースでも5着以内に入っていた馬が(5着以内を掲示板に
載ると言います)ここ2戦で掲示板すら外してしまった。
怪物伝説もここで終わり…と大方の人間が見ていました。


しかし、彼はそれをあざ笑うかのように勝った…訳ではありません。
誰が見てもそれは全盛期のオグリキャップほどの凄まじさは無かったと
思います。スローペースで先行抜けだし。外から猛追するメジロライアン。
凌ぎ切った…この時に、競馬ファンの脳裏に浮かぶのは、期待を良い意味で
裏切られたということ。まさに、復活というのは、競馬ファンの心理が
あったからこそ、感動で塗り固められたわけです。それと同時に、その
競馬ファンの心を掴んできたこれまでの実績があるわけです。そして、
必死に走り抜いたオグリキャップに、大歓声が待ち構えていた。


確かに、競馬は馬が走っているだけです。


ただ、敢えて言わせてもらうと…


サッカーは人がただ球を蹴ってゴールに入れるだけです。
野球は人がただ球を投げて人が打つだけです。
ゴルフは人が球を打って穴に入れるだけです。
水泳も人が泳ぐだけです。
陸上も人が走ったり槍投げたり飛んだりするだけです。


何故人間はそんなものに熱くなれるのか?
それは人間だからでしょう。

「ただ、馬が走っているだけ」

それはそれで構わないと思います。競馬自体に魅力を感じない
人に、競馬の魅力を語るのはナンセンスですしね。


しかし、競馬には確かに人を魅了する何かがあります。
馬が走るからこそ生まれるドラマは、他のスポーツに
優るとも劣らないと思います。


「ああ、ブライアンとトップガンの戦い…熱かった。」
「エルグラスペ、どれが一番強いんだ?」
「クロフネ…ありゃ凄すぎだろ」
「ブロードアピールの追い込み、ありえんわw」


競馬の楽しさは、皆同じ時間を経て、レースを見て、皆違う感想、
同じ感想を繰り返していくことです。
そして、レース前に一生懸命考えた結果、皆が違う予想になるということです。
だからこそ競馬予想は楽しいし、そして結果がすぐに出るからこそ、
一喜一憂を同志と共有出来るのです。


そして、何より予想が難しいということ。これに尽きます。
もし予想が簡単で思うように事が運べば、きっとつまらないでしょうね。
もちろん、馬券は当たりますが、何か大事なものを無くしてしまうでしょう。
予想が難しいからこそ、当たった時の喜びは倍増します。
予想が外れるからこそ、勝った馬を嫌いになったりします。
でもその全てがスパイスなんですよ。
嫌いな馬でも買わなきゃいけないケースが出てくる、
好きな馬でも買ってはいけないケースも出てくる。
ここで当てた馬が次走出てきて買うのかどうか。
そういった駆け引きは、他のものでは到底補えない魅力では
ないですかね。


なんだかうまくまとまりませんが、初心者の方には、まずレース前に
必死で予想して下さいと常に言っています。賭け金は重要ではありません。
大事なのは、良く考えて馬券を買うことです。もちろん、直感を否定は
しません。直感に自信がある方は、その直感を最大限に研ぎ澄ます
努力をしてください。とにかく、自分の決めたスタイルを貫き、悔いの
残らない馬券を買うようにしましょう。そうすれば、レースの楽しみが
一層大きくなると思いますよ。真剣にレースを見て応援すれば、それが
おのずと競馬ファンへの道に繋がってると思います。健全な競馬ファンを
目指して、頑張ってください。
posted by カタストロフィ at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | for競馬初心者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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