秋の天皇賞を制し、このジャパンカップを勝って名実ともに歴代最強の名牝に名乗りを挙げたいブエナビスタは8枠16番からのスタートになった。
日本が誇る凱旋門賞2着馬、そして宝塚記念ではブエナビスタを破っているナカヤマフェスタは6枠11番で、ブエナビスタ及び3歳馬、海外馬を迎え撃つ。
3歳世代の代表となる、日本ダービー馬エイシンフラッシュ、神戸新聞杯ではローズキングダムに敗れたが、ダービーと同じ舞台、5枠10番で巻き返しを計る。
ダービー、菊2着馬ローズキングダムは3枠6番、秋の天皇賞で2着に食い込んだペルーサは4枠7番、08年の菊花賞馬で昨年のJC2着馬オウケンブルースリは7枠14番に、今年の春の天皇賞馬ジャガーメイルは4枠8番、皐月賞馬ヴィクトワールピサは1枠2番にそれぞれ入った。

