
基本的には波乱傾向が続いている。1番人気の成績は(4.2.1.5)と土曜日とそんなに変わらない。田中勝春が人気馬を結構飛ばしていて、穴馬を持ってきている。ノーマークだと強いのは流石で、マークされたり窮屈になると駄目と言う、勝春らしさ全開。他には、やはり北村宏司が4勝の固め打ち、そして国分恭介が重賞初制覇。いやあ、この世代はみんな頑張ってる。小野寺も乗り遅れるなよ…。国分優作は…とりあえず今は短距離で勝てるように頑張れ。
ダート戦は短距離ばかり。1300の2戦は共に馬単逆のパターン。内枠の先行馬が勝っている辺りは、データ通りの傾向と言える。全体的に、枠順の有利不利は感じなかった。血統的には勝ち馬系統をレース順にロベルト、デピュティ、ブラッシンググルーム、デピュティ、SS×ND系と、多彩な決着で何とも言い難いけど、全体で見渡すと、二桁人気で複勝圏に2頭突っ込んだミスプロ系、全体的に好調なデピュティ系が少し目立ったかな。
芝戦は、枠順でみると、少し外有利に感じるが、それほど大きな傾向は無いかな。勝春が人気馬を飛ばしている。
スローの府中牝馬SだけSS×非ND系、マンハッタンカフェのワンツーと軽めの血統が上位にきたが、残り6戦で見ると、勝ち馬系統はSS×ND系、SS×ND系、リファール系、ストームキャット系、キングマンボ系、ミスプロ系。
3着まで広げると、父、母父ともにND系が好調。穴だけでも8人気3着エースチョウサンの母父ホワイトマズル、5人気3着の父ゴールドアリュール(母父ヌレイエフ)、母父ホリスキー、5人気1着レインボーシューズの父コマンダーインチーフ、6人気1着セイウンジャガーズの父フットステップスインザサンド、9人気2着ウエスタンディオの父フレンチデピュティ、4人気2着ニシノステディーの父グランデラ、6人気1着エーブダッチマンの母父ノーザンテーストと、穴馬券を演出。
もうひとつは、サンデー系の穴馬。二桁人気で3度も馬券に絡んでいる。うち2頭が母父トニービン。二桁人気に絞れば、母父グレイソヴリン系の馬が3頭も馬券に絡んできており、穴馬券を拾う上では注目したい傾向だ。サンデー系自体は人気馬で飛んでいるケースが多く、注意したい。
posted by カタストロフィ at 22:42|
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