ダート戦は特にこれと言って気になった傾向は見当たらなかったが、強いて挙げるなら、7枠が安定して上位に来ていたかなと言う程度。比較的堅調な結果で、3着にヒモ穴が突っ込んできているケースはあるが、1,2着は順当な結果になっている。
芝戦はとにかくノーザンダンサー系が猛威をふるった。7R中4Rの勝ち馬がノーザンダンサー系。特に1200mに限れば、3戦3勝、内2頭が二桁人気での勝利と、かなり傾向的には強烈な結果になった。複勝圏まで広げると、1800mでロックオブジブラルタル産駒が8人気3着、1200mでベルトリーニ産駒(ダンジグ系)が7人気2着、ニシノクェーサーが1600mで4人気3着など。枠順は2枠が3勝。全体的には内枠がやや有利かな。

